ウィンターバルーンミーティング

ボンジュール!

自然大好き、宇宙大好きおりちゃんです。

 

今日は

寒いけど 熱い! 

ウィンターバルーンミーティング

のお話です。

 

 

十勝の冬は寒い!!

だけど、楽しみもあります。

 

 

それは、気球!!

 

上士幌町で行われる

「ウィンターバルーンミーティング」を

見てきました。

 

 

夏に行われる

「バルーンフェスティバル」ほど

規模は大きくないですが、

たくさんの気球をみられます!

 

この日は一斉フライトの予定でした。

一斉フライトは

一か所から沢山の気球が上がります。

 

「それって、近くで見たら

絶対迫力あるやつ!!

見てみたーい!!」

 

 

十勝の冬の朝は、寒くて暗い。

頑張って早起きしましたよー。

 

気球みるんだ!!って・・・・

 

7時前に会場入り。

 

おやおや?

まだ気球がセッティングされてないぞ。

時間間違えたかな?

 

いやいや、周りを見ると

気球のチームの人がいるぞ・・・・

気球もトラックの荷台に載ってる。

 

ひょっとして中止???

「やめて―!!中止なんてヤダー!!」

心の中で叫ぶ(笑)

 

一斉フライトまでは、まだ時間があるので

ひとまず心を落ち着かせて、待つことに・・・・

 

冬の寒さって、

夜中より、早朝の方が気温が低いのです。

6時7時8時くらいが一番寒い。

 

移住する前は、

気温って夜中が一番寒いと思ってたので、

こちらへきて初めて知りました。

 

いままで、最低気温の時間なんて

気にしたことがありませんでした。

 

 

だから、

一番寒い時間は布団の中。

って、勝手に思っていたので、

 

一番寒い時間は起きる時間。

と分かって、ちょっとショックだった。

 

一番寒い時間帯に起きてるなんて、

「頑張ってる」イメージしちゃうもん・・・

 

 

一斉フライトまでの時間は、

外は氷点下なので、

車の中で待ちます。

 

 

おや、おやおや、おやおやおや・・・

 

フライト時間になっても、

誰も気球の準備してない・・・

 

いよいよ不安・・・・

 

たまりかねて、

事務局がありそうな場所を目指して

出ていくことにしました。

 

 

近づくにつれたて

人だかりができています。

 

気球チームの人たちが集まっています。

 

「もしや、もしや・・・・中止?」

 

ドキドキしながら、

人混みの中を入って行きました。

 

その先には、建物があって、

中で人が話しています。

 

どうやら、

気球チームのリーダーを集めて、

天候や競技の説明をしている模様。

 

 

氷点下では、じっと立っているのも楽じゃない。

 

10分過ぎても、

リーダー達が出てくる様子はありません。

 

15分が経ち、

寒さに耐えきれずに、

一旦、車に戻る事にしました。

 

凍え切った、足先指先をさすりながら、

車のヒーターの有難さを感じました。

 

せっかく早起きしてきたのだから、

もう少し待ってみよう・・・・

 

 

それから、しばらくして

チームの皆さんが動き出しました。

 

「やった!いよいよ始まるのね!!」

とおもったら、様子が違う・・・・

 

チームの人達は、各々車に乗り、

気球を載せた車と共に

会場を去っていくではありませんか!

 

ええーーーーーーーーーー!

 

そんなバカなーーーー!!

ここまで待ったのに!

頑張って早起きしたのに!

寒いのも耐えたのに!

 

 

どう見ても、天気は悪くない。

強風が吹いている訳でもない。

 

 

気球の飛ぶところが見たくて

諦めきれない私達は、

 

気球チームの車を追う事にしました。

「こうなったら、尾行よ!」

 

ドラマの「〇〇刑事」か

警察24時か、

気分は窓から手を出してサイレン付ける

警察の気分(笑)

 

「行けーーー!!」

心の中の私が叫ぶ。

 

ところが、なんとチームの車を

見失ってしまいました。

そんなに、交通量が多い場所ではないのに・・・

 

やっぱり、私達のような

善良な一般ピーポーには

尾行は難しかったのかしら・・・

 

 

キョロキョロと、車を探すも

見当たりません。

 

 

ここまで来たのに・・・・

(そんなに走ってないけど(笑))

 

諦めかけかけたその時、

 

少し先に、気球が上がるのが見えました。

 

尾行していた車ではありませんでしたが、

別のチームの気球でした。

 

 

喜んで、気球に向かって走っていきます。

 

どうやら、一斉フライトではなく、

それぞれ別の場所から飛ぶようになったらしい。

 

 

そこへ、友人のスマホへ朗報が・・・!

 

 

以前気球チームに所属していた人が、

気球の飛び方と風向きをみて、

気球が集まるスポットを教えてくれたのでした。

 

たくさんの気球をみたいので、

行先変更!

教えていただいたスポットへ向かいました。

 

そこには、チームの車や、

気球見物の常連さんらしき人々の車が

たくさん止まっていました。

 

 

「よし!」

思わずガッツポーズをとる!!

 

 

待つこと数分。

遠くに見えた気球がみるみる近づいてきます。

 

近づいてきて、

雪に覆われた畑の中に設置された、

目印めがけて

気球の上からフラッグを落としました。

 

気球に乗っていたのは、女性。

フラッグが畑に落ちた瞬間、

「やったー!」と声を上げていました。

 

気球には、一人で乗っていたようです。

 

凄いなーー!

カッコいい!!

 

 

その後も、次の気球が目印を目指して

近づいてきます。

 

近くで見て思ったのは、

気球って意外と早く動く。

 

風が強かったのかもしれないけど・・・

 

そして、気球のフォルム。

丸くて安心する。

見ててとても癒される。

 

気球好きな人の気持ちが少しわかった。

 

ずっと見ていたかったけど、

次の予定の時間が迫っていた。

 

残念だけど、

「また来るね!」と言って

その場を去りました。

 

白い雪と青い空、

色とりどりの気球。

 

とっても幸せな時間でした。

 

 

公式LINEでは、

引き寄せ、潜在意識、宇宙意識の

お話を公式LINEでしています。

 

 

公式LINEでは

おりちゃんが厳選して撮った十勝の景色と

宇宙と仲良くなれる言葉をプレゼントしています。

登録してね!

 

友だち追加

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございました照れ