面白いなと思う魔道士です。こんにちは。

βに関する情報を求める人の波が引き、ちょっとホッとしているところです。この間、多くのFF14ファンの間では β関連の話題が続いていて (検索でもβばかりでした)、本当にFF14を楽しみにしているのだなーという事が直に伝わってきました。

ただ、周りがβの話しばかりですと、わたしが やや食傷気味になってしまったのも事実です。恐らくFF14を遊びたいという気持では大差ないとは思いますが、話しを聞いていますと、βテストの捉え方が違うのかもしれない、と思うようになりました。

その違いとは、危険で面倒なことに、積極的に関わり合いたいと思うのか 思わないのか、の違いだと感じています。


■βテストに興味がない理由
 1.デバッグ要員である
 2.報告義務を負う
 3.守秘義務を負う
 4.不具合、損害が発生しても自己責任
 5.さわりを先行して体験させられ、製品でやり直しを強要される

わたしの基本的な捉え方はこのような感じです。
・報告が面倒であり、
・体験したことを喋ることも出来ず、
・しかも一からやり直しさせられる上に、
・プログラムが原因でPC等に悪影響を受けたとしても自力で乗り越えるしかない、

無料で請け負う、リスクがある作業です。その様な訳で βテストには興味がそれほど湧かないですし、製品版をプレイしたときの新鮮な感動を奪われたくないと思っています。わたしにとって 体験したことを喋れないとうのは、苦行に近いのです(笑)。

簡単に言えば、「ファンタージーの世界に浸りたい」 ということになろうかと思います。見たいと思う世界を見て、見たくない世界を見ずに(バグや報告などの煩わしい面)、思いっきり楽しみたいという事です。わたしが楽しければ、当然誰かに話したくなる訳で、ブログで報告できないことや会話を出来ないというのは、「そんな殺生な!」 という感じでしょうか。


■β大好きな人々との違い
一方で、βに参加したいと強く願っている方々は、真っ先に体験できる事に無上の喜びを感じているように思います。好きなことには、どのような代償があろうと構わないと思う人々です。共に作り上げていく作業に、恐らく、喜びを感じるのかもしれません。


こんな風に違いが際立つのは わたしも興味深く、楽しみ方は人それぞれだということを肌で感じました。たまには軽い雑談をしてみました。