結構無理かなと思って始めたこの企画の最終回。
供養をするということではなく、供養をすると養われる9つのこと、ものという観点で書いてきました。
大別すると2つのパターンがあるようです。
「こころ」と「ちから」だったのかなと思います。
では最終回
ありがちですが、供養の「供」という字をばらしてみます。
一文字だと「お供え」などに使われますね。
「にんべん」「共」という字。
まさに「人とともに」または「ともにある人」。
亡くなってなお、その人を供養をすることで養っていく。
では、自身が養われるものは。
「つとめ」
人間としての努める力なのかと。
最期に。
メリットを求めがちな社会です。供養にもメリットをもとめるのなら。
心が養われ力が付くというメリットがいいですね。