供養=九養 第9回最終回 | 石って!?  お墓コンサルタント大橋理宏のブログ

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結構無理かなと思って始めたこの企画の最終回。

供養をするということではなく、供養をすると養われる9つのこと、ものという観点で書いてきました。

大別すると2つのパターンがあるようです。

「こころ」と「ちから」だったのかなと思います。

では最終回

ありがちですが、供養の「供」という字をばらしてみます。

一文字だと「お供え」などに使われますね。

「にんべん」「共」という字。

まさに「人とともに」または「ともにある人」。

亡くなってなお、その人を供養をすることで養っていく。

では、自身が養われるものは。

「つとめ」

人間としての努める力なのかと。

最期に。

メリットを求めがちな社会です。供養にもメリットをもとめるのなら。

心が養われ力が付くというメリットがいいですね。