俺ジャーナル

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翻訳プロダクション、147トランスレーションのブログです。

 92年式900SSの超絶評判の悪いオルタネーターにVTR1000Fの純正品を流用したのですが、参考にしていたブログが、Yahooブログのサービス終了に伴い消滅してしまったので、ここに手順を書いておきます。誰かの参考になれば幸いです。


 まず純正の配線の説明ですが、左から黄色2本がオルタネーターへ、中央赤2本がバッテリーのプラス端子へ、そしてその隣の白(ウェブでは白赤という説明が多いのですが、僕の場合は、純正品も、購入した中古品も白でした)がバッテリーのインジケーターランプへ、そして一番右の黒がヒューズボックスのイグニッション電源へ繋がっています(これも黒赤と書かれてますが、どっちも黒でした)。VTRのレギュレーターはイグニッション電源ナシでも動作するので、この黒は放置。そしてこの流用ではチャージランプは点灯しなくなりますので、白も放置でいいです。要するに、6本出ているうち右の2本は不要ということですね。

 

 さて、最初は「取り外す純正レギュレーターの配線を切ってコネクターを拝借しよう」と思ってたんですけど、いざ外してみたら、完動品のコードをわざわざ切るのもどうかと思い、ヤフオクで投げ売りされている純正品をもうひとつ買いました。

 

 

 左がVTR純正をいじったもの。中央が元から付いてた純正品。そして右がヤフオクで端子目的で落札したもの。落札してから気づいたのですが、うっかりベベル用でした。3千円ドブに捨てたかと思い落ち込んだのですが、幸いなことにコネクタは共通でした。助かった……。

 

 で、ベベル用のコネクタを必要な分だけバチバチ切ります(黄色2本と赤1本のみ)。それが済んだら、VTRのレギュレーターに接続。するわけですが、VTR側はこんな感じです。

 

 

 上に3つの端子がありますが、中央は無視でいいです。この2本はホムセンで売ってる平型端子でスッポリ行けました。問題は下2本で、こちらも平型端子で行けそうなんですが、まん中に出っ張っているプラスチック部分がどうしても邪魔です。なのでここは、リューターでガリガリ削って除去しました。ちなみに僕が参考にしたブログの方は、この端子に穴を空けてそこにコードを通し、ハンダ付けしてらっしゃいました。

 

 で、黒はバッテリープラスまで引くか、それともボディアースでいいかと迷ったのですが、900SSの91〜93年式の配線図を見ると、純正レギュレーターを留めているボルトに接続されている丸端子の黒いハーネスが、どうやらバッテリーのマイナスまで直で繋がっている様子(94〜96ではボディアースになっているようです)。なので、VTRレギュレーター側からも丸端子を出して、本体側の丸端子とボルトで接続することにしました。ちょっと写真を撮り忘れたので写真を拾ってきたのですが、こんな感じ。上からしっかり絶縁します。

 

 

 それで、できたのがこちら。

 

 

 我ながら汚いけど、まあ見えないところなのでヨシ。黄色いコードが無かったので、緑で代用してます。まあ、分かればOK。あとは黄色×2と赤×1を車体側のコネクターにつなぎ、黒同士を繋げば、とりあえず完成。ちなみに黄色2本は正誤ありません。車体側の黄色どちらにどちらを繋いでも大丈夫です。ひとまず繋いで動作確認してみると、きっちり13ボルトくらいで制御が効いているようなので、取り付けます。

 

 

 取り付ける際は純正の金属板(たぶんヒートシンクの役割も果たしているのかな)にドリルで穴を開けました。そしてVTR用レギュレーターの裏に、CPUグリスを塗って熱対策をしておきます。500円くらいで出来るので、オススメ。

 

 ちょっと配線が長くて収まりが悪く、見るからに汚くなったのですが、まあ見えないところなのでヨシとします。カウルをはずせばもうちょっときれいに配線できるんですけど、めんどくさいので今はパス。そのうちやります。

 

 

 取り付けを終えて、もう一度動作チェックをしてみました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=kN094jOlYMA

 

 こんな感じ。20キロほど乗ってきましたが、とりあえず問題無さそう。 かかった費用は、VTR用レギュレーター2000円くらい(今回は家に転がっていたものを使ったので0円)、コネクタをパクる用ドカ純正レギュレーター3000円、コードやギボシ各種で1000円くらい、計6000円くらいで行けました。「はずした純正レギュレーターのコネクタを切って使うよ」という人ならば、3000円くらいで行けそうです。対策品が2万円オーバーなので、かなーり安上がりにできて満足してます。

 

 ちなみに取り外した純正品は、念の為シートの下に入れておきました。VTR用が出先でパンクしても、これがあればひとまず安心。

 

 最後にまとめておきます。

 

1、本体からの黄色2本をレギュレーターに接続

2、本体からの赤2本を1本にまとめてレギュレーターに接続

3、本体ボルト留めの丸端子配線をレギュレーターに接続

(接続先の端子は写真参照)

 

 

 ご参考にする場合はあくまでも自己責任にてお願いします。