高IQも境界もどっちにしろ勉強できない時がある

言語能力や思考能力が（中学受験組よりも)２年は遅いと思われる小４娘に日々勉強を教えておりますが、こんなに毎日ママが付ききりで教えて、これがもしも「頭の良い子」だったら今ごろは偏差値70を超えるだろうに、なんで我が子はビリッケツなんだろうかと悲しくなる毎日なんですが。

こちら↓の高IQのお嬢様をお持ちのママさんには、高IQ児ならではの悩みがあるそうです。

『80分7500円のクラス＠高IQ娘「あー面白かった（ﾊﾞﾀﾝ）」』

それは「高IQゆえに難しい授業を瞬時に理解するものの、復習=定着が苦手なタイプがいて、いざという場面では全くスコアにならない」ということ。

（以下上記ブログ引用)

なるほど。　我が家の娘は「何回教えても学習理解が浅く、何回繰り返しても暫くすると綺麗に忘れてしまう」という悲しき傾向がありますが、同じ事を言われた通りに大人しく勉強はします。👏

繰り返す事が出来ない高IQ児童も、何度繰り返しても理解が深まらない境界ラインの児童（中学受験軍団と比べたらそうみえてしまう)も、結局どっちも勉強出来ないという悲しい事実があるんだなあと共感してしまいました。

しかし我が家の息子も小４のIQ85時代は、「何度言っても理解出来ない&覚えられない&せっかく定着しても忘れる」という悲しい現実にせつなくなっていましたが（むしろ母として日々発狂していた)、６年生の頃にはlQも100近くなり、3ヶ月で中学受験用テキストを独学読破して私立中学に進み、先日は男子学年１位の期末テスト結果を持って帰ってきたわけで、幼児期に境界ラインの理解力&暗記力が一生続くとは限らないですから、娘にも諦めずに学習補助をしていこうと思っています。（毎日せつなさを噛みしめながら)

注:　悲しいかな、我が家の息子のその後のやる気はまた普通に戻り、前回の期末は元に戻っていましたが。（上位1/３くらい)

尚、勉強には理解力や暗記力以外に「努力の才能」と呼ばれる大事な才能があり、東大理Ⅲにいくような方々は「１日16時間勉強は普通」だと何かのネットに書いてありました。

↓こちらは海馬（記憶を司る部分)が生まれつき存在しない男性が、１日17時間の勉強で東大に入ったYouTubeです。

コツコツと諦めずに、道を開こうと思います。