小4娘の読解力が心配なため、その対策として私には何ができるのかを考察しました。

①読むスピードが遅い
「文章を読むスピードを上げるためには」、まずはやっぱり「音読練習」となるそうです。
参照 より引用
同感です。

娘に音読をさせていると「きっと意味がわからないだろうな」という言葉が沢山出てきます。普段の会話ではなかなか習得できない、文章ならではの単語もあります。
例えばこちらの文章。↓
「専門」とは?
「野犬」とは?
「不気味」とは?
「うなり声」とは?
「すきをうかがう」とは?
大人であれば当然に理解しているべき単語であろうとも、 小学生の子供が十分に語句の意味を説明できるとは限りません。その一つ一つの意味を尋ね、もしもうまく言えない時には、できるだけネットの画像を見せて「視覚中心」に意味付けをするように心がけています。

この読解時間を子どもと一緒に毎日作るということは、私にとっても本当に地道な作業になりますが、「 読解力アップ」における最大効果を発揮するのではないかと思います。
日常生活においては触れることのできない語彙力を、読解作業を通して子供のなかに作り上げていくということは、とても大事なひと時になると思います。「子供に人間的な思考」を獲得させる第一ステップですから。
ちなみに娘と「谷間」という単語を検索したら、こんな画像ばかりが出てきました。(; ゚ ロ゚)
私「はっ!でも確かにこれも立派な谷間・・。○○にも将来素敵な谷間ができますように…」
なんて、ふたりで笑い転げたりしている ひと時もまた楽しからずや。息子にもこうやって手塩にかけましたが、中学校に入ってからは自主的に独学で頑張っています。いつかはママの手を離れて自分ひとりで 勉強をする 時が必ずくるのですから、娘と一緒に勉強できるこのひとときを、今は存分に楽しみたいと思っています。
中2息子は中間・期末テストが近々あるのですが、前回「校内での成績上位者の名前張り出し」をあと一人というところで逃し、今回こそはと気迫がみなぎっています。
夕食を食べ終わった瞬間に、(息子)「ご馳走さま。よし、あと2時間は勉強できるぞ。僕は高校生になったら毎日4時間は勉強するつもり」と言った瞬間にはびっくりしました。先日の私立中学に通う生徒のみで行われた全国模試で、今の自分の偏差値ではどの辺りの大学に行けるのかという結果を渡され、自分も頑張れば国立大学に行けるという希望が湧いてきたようで、家でもかなりの勉強をしています。
昨日はパパと息子と娘で「天体観測」をしていました。 合計で1時間ぐらい お庭のバルコニーで観測をしていました。
パパ「あー、楽しかった(* ̄∇ ̄*)」
私「(; ゚ ロ゚)・・た、楽しいの?」(驚き)
私は子供に「勉強を教える」のは大好きのですが、「一緒に遊びを楽しむ」才能がありません。「子供とのどの瞬間を楽しいと捉えるのか」は人それぞれですが、主人の「子供のお世話(送迎)や遊びを楽しむ」才能には頭が下がります。私があまり興味ない部分を、主人ががっつりとカバーしてくれているので大変助かっています。
おわり







