ただいま、金沢に家族旅行に来ています。(о´∀`о)

広島・高知に帰省出来なかったかわりです。


昨日は主人と子供たちの3人は、渋谷のエヴァンゲリオン展に行ったそうです。(私はお仕事でした)


その後夜中の12時に出発をして🚘、今朝の6時に金沢に到着いたしました。(パパは一時間の仮眠で一日中運転&観光三昧なのだから、本当に元気だなあと感心です)

まずは早朝6時の金沢大学です。

なぜ、金沢大学なのかというと、中2息子の夏休みの学校の宿題として、色々な大学を巡るという宿題がでたからです。

金沢大学は広大な敷地に建てられた国立大学で、その壮大さに私まで感動してしまい、60歳位になったら、また大学に行って学んでみたいなあ、なんて思ってみたり。(///∇///)

大学選びというのは、「自分は将来 何者になりたいのか。どのような人生を歩みたいのか」ということを 深く考える良いチャンスだと思います。

中高生の間は「自分が何者になるのか」について、 とことん考えたらいいのだと思います。若きウェルテルは、存分に悩まなければなりません。


私は適当に勉強をこなして、深く考えずに就職活動をしました。六大学には行きましたが、私を拾ってくれたのが営業職だった為、そのまま23年間正社員の営業職として働いています。

がむしゃらに仕事をして、がむしゃらに子育てをして。

結婚をして子供が生まれてからは「自分が何者であるのか」なんて事を 考える余裕もなかったと言うか。逆に言えば、「子育て」や「自分の仕事」や「夫の出世」「自分の趣味」等が充分に私へのアイデンティティを満たしてきたと言うか。

P121引用
若年代や中年前期においては、仕事、社会的地位、財産を築き、そして家庭を持つことに必死になるので、自分は何のために生きているのかとか、自分は何者なのかというアイデンティティの問題、自我が何を 基礎としているのかなどを考える余裕がなく過ごしてしまうとする。特に普通の能力を持った人は、仕事、地位、家族、財産などへの対応に忙殺されてしまい、ここで述べた人間の存在意義やアイデンティティ、自我を考える暇などなかったのである。

それが、中年後半期になるとまた「自分は何者であるのか」「どのように生きていきたいのか」という自我について考えだす「中年クライシス」が訪れる時期になるとか。


子育ても一段落して、これ以上「お金の為に働く」必要性がなくなった時には(お小遣い程度で良くなったなら)、「私はどのように生きていきたいのか」ということを、もう一度見つめ直したくて。

さて、金沢大学のあとには兼六園に行きました。

まあなんせ、朝の7時だというのに暑くて暑くて。🌞




その後主人と子供たちは 金沢城や神社仏閣を巡りましたが、私は辞退して車の中で爆睡させて頂きました。(暑いんだもん)

ランチは人混み溢れる 近江町市場に行きました。

主人がオーダーした河豚の白子の粕漬けは、濃味の塊で日本酒が飲みたくなる程でした。

河豚の唐揚げ、金沢名物 治部煮、海鮮どんぶり他。

ホテルは素泊まりで、夕飯は居酒屋🏮さんで外食しました。金沢名物のおでん、加賀蓮根の天ぷら他。

加賀野菜のカルパッチョ、能登牛のステーキ他。

明日は能登半島方面にいくそうです。(*´∀`)♪