今日も機嫌よく過ごせましたか?
こどもの日なんで、
いつもとはまったく違ってただの雑談をします。
ABEMA TVで、
めぞん一刻のクライマックス特集
みたいなのを観たんですよ。
音無響子と五代裕作がいよいよ結婚することになり、
裕作の実家に挨拶に帰る回で有名なシーン、
知ってます?
裕作の実家はほんとうにこんな感じで描かれています。
裕作のばあちゃんが響子に指輪をあげるシーンで、
裕作を呼んで響子に指輪をはめさせた後、
「ああ、なんだか安心したなあ。」
といって死んだふりをして驚かせるやつです。
そこで、ドッキリだとバラしたところで、
裕作がばあちゃんに向かって、
「梅干しババア!」
っていうんですよ。
梅干しババア(笑)
めっちゃ昭和ワード!😆
最近は、ほんとうに、
梅干しババアっていうワードも聞かなくなったなあ。
そりゃあそうだよね。
最近はコンプライアンスうんぬん以前に、
いまは70歳になっても80歳になっても、
梅干しのようなシワクチャのおばあさんなんていないもん。
昭和のおばあちゃんは、
戦時中から戦後にかけて食べ物も困る状況で、
子どもにご飯を分け与えて生きてきたんだと思う。
それに比べたら、
現代は栄養状態もいいし、
アンチエイジングも科学的に研究が進んで、
見た目もふけにくくなってきてる。
でも、そんな科学の発展も、
現代の人たちが老けにくくなったのも、
昭和のお父さんたちが経済を発達させるのにがんばるのを、
昭和のお母さんたちが犠牲になった分を含めて支えたから。
と思うと、梅干しババアが最高に愛しくなる。
あれ?
なんだか話がこどもの日というより、
母の日っぽくなっちゃった。😅
ちなみに、
コミックの方で梅干しババアのシーンを確認したら、
「この、クソババ。」
って、もっとひどい表現でした!😇
あと、めぞん一刻のキャバレーのシーンも、
大人になって時代背景を考えながら改めて観ると、
働いてい女性のバックボーンが透けて見えたりして、
なかなか深いんですよね。
昭和レトロ、平成レトロがブームらしいですが、
建物や家電のデザインだけで楽しむのはまだまだ子ども。
いや、こどもの日だからいいのかもしれないけど。
でも、どうせなら、
本やむかしの新聞記事なども参考にしながら、
少し深掘りして味わってみると楽しさがマシマシ!
になりますよね。
ところで、めぞん一刻のクライマックス特集は、
ABEMA TVで今夜まで無料で観れるようなので、
気になった方は急いでどうぞ!
こどもの頃のごちそうは?
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