今日の(5月9日)新聞に農業の困難な状況が掲載されていました。

路地農業では利益が出ないためハウスを作ると1棟6000万かかり

年260万円も必要というものでした。

私はこの問題点を30年前に理解し、ハウスによらない農業すなわち

露地による普通栽培を行い、生鮮長期保存して数か月・半年後に販売

するというものを計画しました。

全く基礎理論も何もないこの課題に取り組み、独自オリゴ糖による数

か月・1年の長期保存に成功いたしました。この技術を県は地域振興

には取り組まずサニーマートに譲るよう強要しました。サニ魔と話す

ると「百姓を叩いてぼろ儲けする」というので私は拒絶しました。

それ以降、県やサニ魔と親会社の四国銀行・高知新聞や全ての取り巻

きのマスコミに迫害され、暴行を受け精神に異常をきたし、10数年

療養生活を送りました。

それ以降も農協は取引を拒否し、県は1円の補助も助成もせず、何の

フォローも行わず今、県人口は農業の衰退のため急激な減少をたどっ

ています。それでも県は何もせず、マスコミは私を黙殺したままです。

私のオリゴ糖による長期保存は農家1軒の費用が年10万円で済みま

す。しかし、このまま時間がたてば私も老いてゆきます。

もう、この高知の異常な体制には絶望しました。生鮮保存の実現も夢

のまた夢でしょうね。