令和六年

我この地において、大いなる自我の

今まさに寂滅するを感じたり

 

スウスーパイォア

唯一人生の灯標となさんも

悲しむらくは、現下人の道の無き様を

貧家謗られ富家その情を知らず

ああ、いずこの遊子か

我の惨たる心情を知らんや