横浜戦 | 13-gaze

横浜戦

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他の会社のブログにトラックバックできるのかの実験も兼ねて(失礼)アトさんの感想に乗っかってこないだの横浜戦の観戦記でも書いてみますと、年間通して「DFが弱い」といわれ続けてきた東京ヴェルディがどうやって試合に勝つか、というと、やはり支配率を圧倒的なものにして、圧倒的な攻撃力を見せなければならなかったわけです。

それがこないだの横浜戦では3-4-3でありながら全体的に引き気味という妙なシステムになってしまいました。

ところがジウ、ワシントン選手には守備の意識というものがあまりないので、結果的に外人二人と他、という風に分割されて、支配もへったくれもあったもんじゃないのが今のヴェルディのような気がします。

その分割接着剤が戸田選手であり、平野選手であるわけなのですが、こないだの試合は戸田選手は出場停止、平野選手は相馬選手の停止の煽りでサイドに廻されてしまったために、チームだった攻撃らしい攻撃ができていなかったような気がします。

それでも横浜の選手は病み上がりが多かったために途中いい感じでボールが回る時間帯もあったのですが・・・

この期に及んでパスサッカーにこだわる、というかそれしか攻撃のオプションがそれプラス相馬選手くらいしかないヴェルディは果たして西澤選手と久藤選手とファビーニョ選手のいないハンデがあるとはいえセレッソに勝てるんでしょうかねえ。