もし、とつぜん殴られたり、包丁で刺されたりとかしたら・・・・・?


 

怪我の程度にもよるでしょうが、〈驚く〉〈怖くなる〉〈反撃する〉、いずれにしても、誰しもが大変なパニックを起こすであろうことに、疑問の余地はありません。

(死んでしまえば、お終いですが)


 

加害者は自分の成した事の責任を問われます。


 

逮捕、起訴、罰金、懲役、執行猶予、賠償金。


 

傷害致傷、傷害致死とか言われる罪状だと思います。


 

ところが車を使って(=運転中)他者を殺傷した場合、多くは『過失』という2文字が付き、実刑にならないどころか、起訴さえされません。


 

何故ならそれは、『暴行』や『殺人』ではなく、(不思議なことに)『事故』と言われてしまうからです。


 

この状態が車社会になって以来、現在まで続いていましたが、やっと最近になって改善されつつあります。


 

飲酒運転は無論、あおり運転、スマホ運転、居眠り運転、よそ見運転、信号無視、ペダル踏み違え、危険運転・・・良いわけないです。


 

それらは、『過失』なんですか? 『事故』なんですか?・・・・正直言って私には理解できないのです。


 

警察、検察、裁判所の人たち、一度、自分が被害者か被害者家族になってみれば、その理不尽さが分かります。


 

(賠償)金も大切でしょうが、ほとんどの被害者とその家族が一番望むのは、加害者を罰することだと思います。


 

目には目じゃないですが、赦されるならば、できれば自分で、加害者を同じ目に遭わせてやりたいくらいなのです。


 


 

明治以降、敵討ちや仕返しは禁止されています。


 

それをすれば犯罪行為です。


 

犯罪被害者給付金”を始め、いくつかの(経済的)救済はあります。


 

しかし、メディアが取り上げたか、或いは余程の『事故』でない限り、交通犯罪の多くの場合、加害者は裁かれず、被害者は泣き寝入りなのが現状ではないでしょうか。


 


 


 


 


 

 

2か月ぶりの更新で畏れ入ります。


 

事故から2年と2か月、被害者=息子は(高校)受験生。


 

今日は一校目の受験日です。


 

息子が車にやられたのは、2017年(平成29年)11月、既に丸22か月が経過しました。


 

以下は回想ですが・・・・


 

外傷が治っても、事故のPTSDによる恐怖心で自転車に乗れなくなった長男、心療内科の治療の甲斐あってか、半年後にはどうにか自転車通学ができるようになりました。


 

それも束の間、ちょうど事故の1年後にフラッシュバック症状を起こしてしまい、また片道1時間の徒歩通学に逆戻り。


 

以来、現在まで一度も自転車通学していません。


 

学校には行っていましたが、休みの土日は家に引きこもりがちになりました。


 

恐らくこのまま中学は卒業でしょう。


 

心の中に爆弾を抱えてしまったような ・・・本当にPTSDとは恐ろしい後遺症です。


 

事故後下がった学業成績もあまり戻らず、親としては、どんな高校に入れるのか不安です。


 

人を憎むのはいけない事ですが、ひと言の謝罪もなく、保険会社に丸投げし、何事も無かったように暮らしているであろう加害者を、今でも怨んでいます。


 


 


 


 

近頃は『オレオレ詐欺』だの『フィッシング詐欺』だの、頻繁に目に耳にします。


 

それらに比べれば、交通事故を利用した保険金詐欺は、知名度も件数的にも少ないでしょう。


 

私も息子の事件(=事故)が片付くまでは、その内実は知りませんでした。


 

私共家族の体験をブログに綴り始め、”交通事故”というジャンルを調べるにつれ、詐欺案件がそこそこ存在する事に気が付きました。


 

災い転じて福となす”じゃないですが、これ幸い?と、医療費・修理費・慰謝料・休業補償など、保険金の過剰もしくは虚偽の請求による詐欺行為。


 

もう、昔からある『当たり屋』と言われるシノギだけではありません。


 

最近目立ったニュースでは、【2回の事故で6千万円…家族ぐるみで保険詐欺、14人が画策した悪知恵】なんて(←下のURL)、かなりあくどい事件もありました。


 

https://www.sankei.com/west/news/180221/wst1802210004-n1.html


 


 


 

一般論として、保険会社が詐欺被害に遭わないように用心し、被害者を疑う気持ちも分かります。


 

なるべく保険金を払いたくないという、企業としての損得計算も分かります。


 

ですが、ほとんどの割合を占める真の被害者にまで、疑いの目を向け、あれこれ画策するのはどうかと思います。


 

性善主義”一辺倒が通用しない、世知辛い世相ではありますが・・・・


 


 


 

自動車の自賠責と任意保険は、私を含め、ほとんどの人が掛け捨てと思いつつも、継続して掛け金を払っています。


 

それは、今年も加害者にならずに良かったと思う安心料だと思っているし、そのおカネは、被害に遭った方のお役に立っていると思うからです。


 

詐欺犯に大金払ったり、保険会社を太らせるつもりで契約しているのではないのですが・・・・。