受付を終え、
練習会場に戻ると、
KINさんとSHINさんが同時に入って来ました。
お二人に挨拶して、
F指導員にも挨拶しに行きました。
さっき背後を取られた事を話題にすると、
なんでも、
受付どころか、二子玉の駅の辺りを走ってる頃から、私はロックオンされていたらしいです。
そんなに前から気配を隠してましたか〜σ(^_^;)
全然気がつきませんでしたよ〜。
交通安全運転週間ですから、同じ事を白バイでやられてたらヤバかったですね。
え、いや、
安全運転ですけどね。
ええ。もちろん。
この日の初参加は5〜6人でしたか。
中上級も結構人数いましたね。
この日の初級参加者には知り合いがいないので、
自分のバイクの周りをうろちょろしてました。
朝は涼しく感じたので、秋ジャケを羽織って来ましたが、日中は暑くなると思ったので、
ロンTの上に半袖Tだけにして、
その上からプロテクターを着けて練習に臨むようにしましたが、これで丁度良かったです。
・挨拶
・準備運動
の後は、中上級と別れて初参加と初級だけで、
・服装のチェック
・乗車姿勢7つのポイント
の説明がありました。
それからいつも通り、
急制動の練習の前に説明と実演。
今回もオーバルのコース内の4箇所で全制動の練習です。
【クラッチを切るのが早い】
とのアドバイスをいただく。
(これが何故ダメかというと、エンジンブレーキを最後まで有効に使えなくなるからなんですね〜)
この日の急制動は、あまり良い出来ではなかったように思います。
もうちょっと短く、かつ安定した姿勢で停止できるようになりたいものですねσ(^_^;)
急制動の後は、休憩を挟んで
コーススラロームでした。
F指導員から
『1班の先導を仰せつかりましたよ〜』
と声をかけられました。
これは・・・、
是が非でもすぐ後ろを走りたい!
休憩の前に停めたポジションが良くなくて、
1班の3番目に並びました。
2周の慣熟走行が終わった後、
『すぐに前に行って下さいね』と謙遜していたCBR650Rの人に前を譲ってもらう。
その後数周は、前回前を走っていたR1(ヨーグルトとちゃいます)の人の後をついて走る。
この人、SSなのによくこれだけ走れるもんだといつも感心しています。
同じバイクだったら、余裕で置いていかれてるんじゃないですかね〜σ(^_^;)
とはいえ、リッターのSSですから、
こういう狭いクローズドコースは一番苦手な場所の筈です。
直線では離されますが、連続するターンや、タイトターンでは追いつきます。
いつもならこのまま後ろを走ってるんですが、この日はF指導員の先導。
数周終えた所で、『失礼しま〜す』と前を譲ってもらいます。
F指導員のすぐ後ろを走らせてもらいました。
やっぱり走りが違います。
こっちが必死について行ってるのに、
前を走るF指導員はゆったり走ってるように見えるんです。
優雅ささえ感じます。
(後で聞いたら、ホントにゆったり走ってたそうですが・・・σ(^_^;))
通るラインも無駄がなくて走りがスムーズなんですよね〜。
こっちも何とかそのラインをなぞって走ろうとするんですが、ついつい無駄な大回りに・・・σ(^_^;)
「やっちった〜」と思いながら前を見ると、すでに置いていかれてるし・・・。
(後ろを見ながら走ってくれているので、そこから更にペースを落として待っていてくれるんですけどね〜)
今回、初めてしょじょじ1班の先頭を走らせてもらいましたが、この日の1班は、かなり遅い1班だったと思います。
イチローさん達が1班を走っていた時は、こんなものではなかった筈ですので。
そもそも、
私ごときが走れるポジションではないんですよね、しょじょじ1班の先頭って。
私は2班の前の方を走ってるのが丁度いいくらいですから。
んじゃ、何で1班走ってんのか?
はい。
上手い人達がごっそり中級様に上がってしまわれたからなんですね〜。
コースラ後、
F指導員から貴重なアドバイスをいただき、
まだまだ下手過ぎな事を実感。
短い休憩の後は、
低速バランスセクションです。
今回は、
・2本の直パイ
・2つの千鳥又は波状路
・8の字
という課題が用意されていました。
コース説明の指導員さんが慣れていなかったのか、
高速下のブロックスネーク風や一本橋をやってから元のコースに戻るように説明してしまい、
他の指導員さんから一斉に『違う』とツッコミを入れられてました。
(工事中で、安全を考え念の為、使用禁止になっている課題だったらしますので)
私は千鳥からのスタート。
E指導員に、
【曲がる時に速度が上がってしまってます。速度は曲がる時も一定にして下さい】
とのアドバイスをいただき、その次にやってみる。
しっかり半クラとリヤブレーキを使い速度を抑えます。
いつの間にか、ゲートを通る事だけ考えてしまったいましたが、千鳥って元々そういう練習だった筈ですよね。次回から意識しようと思います。
波状路は1回だけチャレンジ。
たまたまこっちは上手く速度を殺せたので、この日はよしとしました。
直パイは、
6m間隔でしたので、ゆる〜っとクリアー。
特に何も言われませんでしたが、最後の方は雑になってしまっていたのは今後の課題ですね。
で、この日の低速バランスのメインイベント。
8の字!
何と、
『声は大きいけど、怒ってません』の
O指導員降臨〜。
【下見過ぎ、アクセル開け過ぎ】
のアドバイスをいただいた後の周回、
【(切り返しで)アクセル開けるならフロント・・・。しゃくってるだけだからダメなんだよ!】
と一部聴き取れず。
ん?
という事は、次の周回では、アクセル一定でやってみる?
という事で、リヤブレーキ踏みっぱなしで、ずっと定速で走っていると、
【何で8の字じゃなくて、コーナーリングをしているの?君のはコーナーリン口だよ?】
と言われる。
コーナーリング・・・?
どういう・・・?
今のは一定の速度で走ったのが、ああ言われたんだから、もっとメリハリをつけろという事?
で、その前のアドバイスについてもう一度考えてみる。
あ、
フロントって、フロントブレーキ使えっていう事か。
私はどうも枠線の中を通る8の字に苦手意識があって(いや、普通の8の字も苦手ですけどね)、普段通りに走れてないんですね。
最後の周回、
切り返しでアクセルを開けて、すぐにフロントブレーキ!
で、
【アクセル開けるなら、フロントブレーキ使う!
すぐにこっち向く!遅〜い!】
と最後の貴重なアドバイスをいただきました。
もっも一連の動作を素早く滑らかに出来ないとダメダメですね〜σ(^_^;)
最後の挨拶
O指導員がいつもと違って
【今日は怒ってます!】
と話し始めました。
【あ急制動で、40km/h以下でやるように言ってあったのに、何で平気で速度オーバーで来るんですか?
きちんと言われた事を守って下さい!】
とかなりお怒り気味でした。
私も身に覚えが・・・
【何km/hで来た?】
と聞かれて、
『メーター読みで42km/hです』
と元気に答えてましたから・・・σ(^_^;)
メーター読みなんて言わないで素直に40km/hで来たと言えば良かったですね。
↑言い訳にしか聞こえないかもしれませんが、
メーター読みでの40km/hは40km/h出てません。
安全運転大会に出たことのある人はご存知かと思いますが、メーターには誤差があり、大体実際の速度よりも速く出ます。
メーターで40km/hで入るも、速度不足の原点を喰らうんですね。
ですので、私はメーター読みでは2〜3km上乗せして走るようにしているんです。
まあ、今回は、私の答えがまずかったので、何も言い返せません・・・σ(^_^;)
O指導員の熱弁の後、
全員で挨拶して終了となりました。
今回も参加して良かったです。
ご参加の皆様
指導員の皆様
又参加させていただきますので、宜しくお願い致します。