受講クラスは8の字・コースラ(10名)です。
この日は、
他にも初級、中級、上級も開催されていました。
お久し振りの46ikanさんご夫妻、す〜さんにご挨拶。
上級参加の46ikanさんのイケメンご主人に、
『予約良く取れますよね〜?』
と聞くと、予約の時のコツを教えてくれました。
『手を速く動かせばいいんですよ』
な〜るほど!
そうだったのかぁ〜。
って、んな訳あるか〜い!
実際、予約解禁時は正に争奪戦です。10名の上級はそれこそ「秒」で満員御礼が出るようですから、皆さん工夫はされているでしょうね。
私の場合は、予約時間になると、PCの前で正座して心を落ち着かせて待ち、
「ここぞ!』
という時にクリック!
してます。
もっとも、その後の入力でもたつくので、キャンセル待ちになるケースも多いんですが・・・σ(^_^;)
この日の担当イントラさんは、『よく、【フルロックでターンを速く回るにはどうしたらいいんですか?」って聞かれるんですが、私にも分かりません!』と言い切る桶川きってのお茶目さん、YSZMさんでした。
(フルロックにするには、相応に減速してないといけないので、それで速く回るのは「私も出来ません!」とも言い切ってました)
選んだ車両は赤白CB400SFの20号車。
レバー類もタイヤの残りもオッケー。
この日の8の字クラスは、土手向こうではなく、建物側のコースで一日練習でした。
慣熟走行は、建物前から、この日初級で使う隣の広いコースまで使って・・・
って、いきなり速いんですけど〜σ(^_^;)
これ慣熟?
「タイヤの新しい車両もありますので、気をつけて」
って、さっき言ってたような気がするんですが、気のせいでしょうか?
初級コースの方では、大きなRを描いての慣熟でした。
ここで、前回の貸切HMSでやった、加速と減速の態勢作りを思い出す。
で、ふと、
「ターンの時に、もっと思い切ってリヤに体重預けてもいいんじゃね?」と気づく。
この後、一人一人に一つの区画を与えてもらい、
そこで黙々と8の字を描きます。
この8の字で、さっきのを試してみる。
いつもより良い感じ・・・。
何が違うのかというと、言葉にしづらいんですが、安心感があるとでも言うんでしょうか。
いつもよりリヤタイヤに乗っている感じが・・・。
いつもはおっかなびっくりやってる8の字が、
この日は楽しみながら出来たような気がします。
上級者の皆様には、
『今更?』
と言われそうですが、
私のレベルはこんなものです。
まだまだ自分で考えて、感じて、身体で覚えないといけない事が沢山ありますね。
8の字でのYSZMさんからのアドバイスは、
『左右での差はないね。リヤに荷重をかけて、回るようにしているのは分かる。でも、バイクが起きて来る状態になってもそのままになってるよ。ベストなポジションは、常に変化しているので、乗る側もそれに合わせて自然に変化させていかないと。』
寝かせているところから、起き上がるタイミングには、上体を中からもとに戻して来るのと、加速の態勢に移り始めて、前傾への動きを始めるように。
という事のようです。
また、『その際の頭(目線)の高さは変えない事』
との事でした。
上体の動きも、大きく動かせば良いというものではなく、YSZMさんに言わせると
『え?いつの間に動いていたの?』(あらやだ、びっくり)
というくらいが良いそうです。
難しい・・・σ(^_^;)
あ、でも、8の字で、左右差がないって言われたの初めてなんです。
いつもは、自分でも右のターンが出来てなくて、ギクシャクしてしまうので・・・。
午後はコースラでしたが、続きます。