２ヶ月ぶりかな。
腫瘍マーカーだけ検査をしました。
またまた、ヤッバイ数値でした
癌は、細胞分裂で、倍々の数値になりますから、爆上がり中です
前回も、酷い数値でしたが、更に倍増でした。
数値を目の当たりに見ると、ショックですし、かなりストレスですが、これまでの経験から、治療を受ける気は無いので、癌と共存して、しぶとく生きて行きます
基礎体温を上げたり、免疫力を上げる事で、QOLを保ち、人間らしく生きたいです。
抗がん剤治療や手術など、がっつり治療を受けて来ましたが、QOLが保てず、酷い副作用で、癌では無く、副作用で死ぬと、私の場合は、思いました。
治療が上手く行って、生還される方も、中には、いらっしゃるでしょうし、何人も、私自身も、癌に勝った人を見て来ました。
希望を捨てず、病は気からで、良い方向に向きますようにと願っています。
で、良い方向に向きますようにと願っています。私の場合は、進行の早い悪性のタチの悪い癌なので、治療をすればする程、悪くなって行くと感じました。
抗がん剤治療をすれば、一時的に腫瘍マーカーは、下がりますし、癌も小さくなりますが、生き地獄のような凄まじい副作用に苦しみ、QOLが全く保てず、人間らしい生活すらも出来なくなりました。
１８回、抗がん剤治療を受けましたが、しんどくて、苦しくて、いつ呼吸が止まっても、おかしくない状態でした。
抗がん剤も、回数を重ねると、効かなくなりますし、ずっと使用し続ける事も、困難です。
抗がん剤を休止した時に、ダイエットのリバウンドのように、癌細胞が更に増殖するのを感じました。
癌が増殖をした時、抗がん剤で、ボロボロになった身体では、もう闘えないし、負けると、私の場合は、感じました。
手術をして、癌を切除しても、また癌は出来ますし、切っても、切っても、癌が出来て、手術に耐えうる体力も、気力も失せて行きました。
昨年、１１時間にも及ぶ、肝臓癌の摘出手術を受けましたが、呼吸が止まり、挿管の抜管が出来ずに、意識不明で苦しくて暴れて、後頭部に酷い挫傷を負いました。
死ぬ思いで受けた大手術の後、また直ぐに肺転移でした。
癌を切除して、それで完治される方もいらっしゃるので、かなりの個人差があり、一概には言えないと思いますが、私のように進行の早い悪性癌で、年齢も若い場合には、癌を切除出来たと思っても、細胞レベルで残っている癌が増殖して、また再発します。
抗がん剤治療をしても、手術を繰り返しても、副作用で身体の自由が効かなくなり、体力や気力を奪われて、全くQOLを保てない生活を送る事になるので、私は、無治療で、QOLを保つ事を選びました。
信頼の出来る医師に出会えなかったのも、転機となりました。
病院や医師が全く信頼が出来ず、不信が募り、最終的には、日本の医療体制に絶望しました。
私の祖母は、大阪では、３本の指に入る大病院の外科の婦長でした。
祖母から聞き、医療現場の過酷さなどは、少しは解っているつもりですし、医療現場で働く方々には、尊敬の念もあります。
実際に入院した際、HCUの看護師さん達の献身的な看護に、感謝の念と尊敬の念は、ずっと持っていますが、日本の医療体制に対しては、大きな疑問と不信があります。
現場の方々の誠心誠意の看護を無駄にしない医療体制にして欲しいです。
そういう体制の中からも、心無い、医療従事者も増えていると思っています。
医師免許を持ち、癌ビジネスなど、悪どい商売をする者など、悪い奴らも、沢山居ます。
日本の癌の標準治療を受けずに、私がいつまで生きられるか。
それは、人生最大の大博打です。
大阪では、３本の指に入る大病院の先進医療の権威の先生からは、来年の３月まで保てば、御の字でしょうと言われました。
と言われました。私は、来年の桜も、必ず見ます
息子の小学校入学の際、余命半年〜１年だと告知されていたので、来年の桜は見れないだろうと思い、覚悟をして、満開の桜並木を息子の手を握り歩きました。
来年、息子は、小学四年生です。
私は、生きています。
後２年で、娘は、成人式を迎えます。
私が着る事が無かった、成人式の晴れ着を着せてやりたいです。
病は気からです。
です。私は、病には負けません。
必ず勝ち、毎年、満開の桜並木の下を歩きます。
ご闘病中の皆様、精神的にしんどい皆様、笑顔で、目標を見つけて、生きましょう
私は、生きます
下記は、いつもの楽天市場ですm(_ _)m 1１４
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