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- 複数の問題を一気に解決するインクルージョン思考/大和書房
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≪気になる部分の抜粋≫
●「締め切りはアイデアの母」
多くのクリエイターが「締め切りが迫って、追い込まれたときに
アイデアが浮かぶ」と言っています。それは当然のことで
「いつでもいい」と漠然と思っていたら、本気になれません。
決められた締め切りがなかったとしても、自分で締め切りを
設定して、その期間内にアイデアを生み出すことを、自分自身に
コミットするのです。
よく「忙しくて時間がない」と言う人がいますが、時間は意識的に
作らなければ、永遠にできません。
また「インスピレーションが降りてくるのを待っている」と言う人も
いますが、インスピレーションは、漠然と待っていれば、降りてくる
ものではないはず。考える時間をつくることで降りてくるのです。
≪感想≫
まず、「インクルージョン」とは何ぞや?と本書を手にとって思いました。
調べてみると、「インクルージョン教育」という概念があり、
障碍児と健常児が区別なく、共に学ぶ機会を作ること、とあります。
そこから、「包括、包含」という意味があるみたいです。
本書で定義している「インクルージョン思考」とは、
複数の問題を一気に解決する、インクルーシブ(包括的)な
アイデアを生むための思考法であるとされています。
本書で「フツーの感覚を持ち続けること」とあります。
僕らの仕事でも、専門家や経験者というのは、やはり
強みもありますが、考えが凝り固まっていることもあると思います。
入ったばかりの新人が、素朴な疑問を投げかけたときに
当たり前の世界が当たり前ではないことに気づくことも
しばしばあります。
「そんなことできるわけないやん、ポッと出の新人が偉そうに言うな」と
意見を潰してしまうのももったいないと思います。
アイデアが煮詰まったときは、「シンプル」に戻ることや
新しい画期的なアイデアなんてそもそもなく、
新しいと思っているアイデアも既存のアイデアの組み合わせだと
著者も言っています。本当にその通りだと思います。
インクルージョンという聞きなれない言葉かもしれませんが、
本書を一読すると、アイデアの生み出し方について丁寧に
書かれていますので、ぜひぜひ読んでみてください!
※実は、この本の企画段階で著者のFACEBOOKで
「アイデアとは?「アイデアが必要なときとは?」という
質問を投げかけられ、生意気にもコメントを投稿させて
頂きました。そのおかげで巻末に僕の名前(プレミアムじゃない)も
掲載していただいております^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ インクルージョン思考を使い、アイデアを考えて、カタチにしていく!
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