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- りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち3 (よい習慣が身につく絵本)/1万年堂出版
¥1,080Amazon.co.jp
監修は、精神科医でスクールカウンセラーの明橋大二先生、作画は「子育てハッピーアドバイス」シリーズのイラストレーターで人気の太田知子さんです。
≪気になる部分の抜粋≫
●「じぶんはただしい。まちがっているのは、あの人」
「じぶんは、こんなにがんばっているけれど、あの人は、なまけている」
こんなことを おもっているときって、
こころがくるしくなって、あいてを せめてしまうよね。
でも、ちょっとまって。みんな「じぶんが正しい」とおもっていたら、
うまくいくはず ないんじゃない?
そんなときに、「わたしがわるかった」とおもうと、
ぜったいに けんかにならない。
だれだって、けんかしないで、なかよくやって、いきたいもんね。
人のせいにするより、じぶんを はんせいできる人は、すばらしい!!
●しんせつを した人は、みんなから だいじにされる。
つめたくした人は、みんなから きらわれる。
これってほんとうに、だいじなこと。
こんな、だいじなことに 気がつかずに、
一生を すごしてしまう人は、とても さびしいとおもう。
(中略)
しあわせになれるか、どうかは、
人にやさしく できるかそうかで、きまるんだね。
≪感想≫
いかがでしたか?
幼児から小学校低学年ぐらいを対象にした絵本形式の躾本です。
僕も親として、「挨拶」や「約束を守ること」、「人を思いやること」など
教えているつもりですが、子どもにどう伝わっているか?不安です。
本書は、かわいいイラストとストーリーで「大事なこと」を
教えるのに非常に役立つかと思います。
じっくり読ませて、読み聞かせていないのですが、
「自分ならどう思う?」「自分ならどうする?」など
年齢によっては、考えさせながら読んでみてもいいかもしれません。
難しい漢字は使われていませんし、漢字にはフリガナがうってあります。
読んでいると子ども向けとはいえ、大人の社会でも
あるよな~って感じながら読み進めますし、
読み聞かせて、教えている自分は果たしてちゃんと胸の張れる
大人(親)になっているのか?と見つめなおす機会になりました。
記述が真っ直ぐなだけに、大人の方のほうが
もしかすると心に響いたり、反発してしまうこともあるかと。
抜粋にもありますが、「ひらがな」中心で書かれていることで、
余計に響くというか、親として頑張らないと!と思います。
ホントは、教えるべき立場の大人が平気で守れていない、
教えるときは、教えても、実際は守れていないことも
多々あるのではないでしょうか?
今回は「第3巻」ということで、「1」「2」巻もどういう物語なのか?
非常に興味があります。
子どもへの節目でのプレゼントにも最適かもしれません。
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 子どもと何度も読む!
≪最後に一言≫
★ おい!職場のあの人!もっとお互い様精神で、頑張ろうよ・・・
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りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち3 (よい習慣が身につく絵本)/1万年堂出版
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