【読書762】:りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち3/明橋大二・太田知子 | 読書で人生武者修行(改)

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りんごちゃんと、おひさまの森のなかまたち3 (よい習慣が身につく絵本)/1万年堂出版
¥1,080Amazon.co.jp
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫

あいさつ、笑顔、親切、社会のルールが、マンガで楽しく学べる絵本の第3巻。
監修は、精神科医でスクールカウンセラーの明橋大二先生、作画は「子育てハッピーアドバイス」シリーズのイラストレーターで人気の太田知子さんです。

≪気になる部分の抜粋≫
●「じぶんはただしい。まちがっているのは、あの人」
 「じぶんは、こんなにがんばっているけれど、あの人は、なまけている」
 こんなことを おもっているときって、
 こころがくるしくなって、あいてを せめてしまうよね。
 でも、ちょっとまって。みんな「じぶんが正しい」とおもっていたら、
 うまくいくはず ないんじゃない?
 そんなときに、「わたしがわるかった」とおもうと、
 ぜったいに けんかにならない。
 だれだって、けんかしないで、なかよくやって、いきたいもんね。
 人のせいにするより、じぶんを はんせいできる人は、すばらしい!!

●しんせつを した人は、みんなから だいじにされる。
 つめたくした人は、みんなから きらわれる。
 これってほんとうに、だいじなこと。
 こんな、だいじなことに 気がつかずに、
 一生を すごしてしまう人は、とても さびしいとおもう。
 (中略)
 しあわせになれるか、どうかは、
 人にやさしく できるかそうかで、きまるんだね。

≪感想≫
いかがでしたか?

幼児から小学校低学年ぐらいを対象にした絵本形式の躾本です。

僕も親として、「挨拶」や「約束を守ること」、「人を思いやること」など
教えているつもりですが、子どもにどう伝わっているか?不安です。
本書は、かわいいイラストとストーリーで「大事なこと」を
教えるのに非常に役立つかと思います。

じっくり読ませて、読み聞かせていないのですが、
「自分ならどう思う?」「自分ならどうする?」など
年齢によっては、考えさせながら読んでみてもいいかもしれません。

難しい漢字は使われていませんし、漢字にはフリガナがうってあります。

読んでいると子ども向けとはいえ、大人の社会でも
あるよな~って感じながら読み進めますし、
読み聞かせて、教えている自分は果たしてちゃんと胸の張れる
大人(親)になっているのか?と見つめなおす機会になりました。

記述が真っ直ぐなだけに、大人の方のほうが
もしかすると心に響いたり、反発してしまうこともあるかと。

抜粋にもありますが、「ひらがな」中心で書かれていることで、
余計に響くというか、親として頑張らないと!と思います。

ホントは、教えるべき立場の大人が平気で守れていない、
教えるときは、教えても、実際は守れていないことも
多々あるのではないでしょうか?

今回は「第3巻」ということで、「1」「2」巻もどういう物語なのか?
非常に興味があります。

子どもへの節目でのプレゼントにも最適かもしれません。

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 子どもと何度も読む!

≪最後に一言≫

★ おい!職場のあの人!もっとお互い様精神で、頑張ろうよ・・・

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