【再更新】:あなたが上司から求められているシンプルな50のこと | 読書で人生武者修行(改)

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あなたが上司から求められているシンプルな50のこと/実務教育出版
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≪読むきっかけなど≫
とある書評サイトで、「あなたが部下から求められているシリアスな50のこと」
の献本に落選し、なんか気になるのですが、新刊のため
図書館にはなく、検索していると同じようなタイトルの上司目線の本が
図書館にありましたので、予約し、少し待ちましたが借りられました^^

上司からは何を求められているんでしょうね~

≪気になる部分の抜粋≫
●聞かれる前に状況を知らせてほしい
 「報連相は上司に対する義務である」という考えを改め、
 「報連相は上司に影響を与えるツール」ととらえるのです。
 報告は上司に対するプレゼンと考え、簡潔にさりげなく
 自分の仕事の成果をアピールしましょう。

●途中経過も知らせてほしい
 部下が思っている以上に、上司は中間報告を求めているもの。
 上司にとっては、少々遅れていることよりも、どうなっているか
 わからないことのほうが困るのです。

●叱られ上手になってほしい
 学校でも叱られることが少なくなり、注意された時の対応に慣れていない
 若い人が増えてきました。この傾向は今後も強まるでしょう。
 そんな時代だからこそ、上司の注意を真摯に受け止められるという
 単純なことが望まれ、そのようにできる人が意外なほど評価されます。

●自分から手を挙げてほしい
 これは上司も経営者も同じです。誰も手を挙げないいまの時代では、
 手を挙げるだけのことが高く評価されます。
 それが存在感を増していくことにつながるのです。

●仕事とは、仕掛け付きのドミノ倒しのようなもの。
 1つの仕事の終わりは、次のドミノを倒すことにつながる。
 これが連続し、あるポイントで大きな仕掛けを動かす起動力になる。
 これが永遠に続くのが仕事である。

●他人の意見を受け入れる、器の大きさを見せてほしい
 耳の痛い話を聞いたとき、あなたの器が試される。
 正当化に走らず受け入れ、上司だけでなく後輩にも
 認められる存在になる。

≪感想»
上司から認められるシンプルなこと、いかがでしたか?

本書はタイトル通り、50個の上司が求めていることが
並んでいます。ただ、上司目線ばかりでは、説教のようになる
ということで、部下の立場も意識して書かれたようです。

僕の場合は部下も上司もいる立場ですので、
ここに書かれたことを部下に感じることもありますし、
上司から僕に感じていることもあると思いながら読み進めました。

抜粋にもありますが、上司からすると、ギクシャクしたくないから、
怒ったり、注意したりしにくいと。。。
それは、部下が以前にふてくされたりという態度をどこかで
とったのだと思います。なので、そこで、怒られ上手になること
すなわちふてくされずに自分のために嫌なことを言ってくれているという
スタンスで受け入れるだけで、上司からも評価されるのでしょう。
「手を挙げる」にしてもおなじようなことが言えます。

ということは、無難に目立たないようにしている人が多いほど、
ほんの小さなことで、他の人と差がつけられるのではないでしょうか。
基本ができていないのであれば、基本的なことでも
評価に値するということです。
もちろん、評価ばかりに走るのも良くないですが、
良い評価をされれば、給料なども上がる可能性もあり、
困ったときは親身になって、助けてもらえる可能性もあります。

現状では部下目線の続編も出ているようですが、
本書も上司でも部下でもどなたでも読める一冊ですので、
ぜひ、手にとってみて下さい^^

«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 「でも」から始まる話は全否定
   「でも」から話し出すのを、「では」からに変える!

≪最後に一言≫

★ 続編の「シリアスな50のこと」の「シリアス」ってのが気になる~

≪レビューを見る・購入する≫
あなたが上司から求められているシンプルな50のこと/実務教育出版



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安西先生
私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
  あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?


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