昨日は手術に向けて、先生方からお話がありました
心室中隔欠損が大きいため、肺にかなりの負担がかかっており、肺を守るためのバンディング術の手術をする予定です
この手術は、肺高血圧が続き、肺が硬くなる前にやらなければなりません
生後2ヶ月になったばかりのぴーちゃんは、すでに硬くなりはじめていて、手術をするラストチャンスという状態だそうです
そのため、バンディング術をしてその効果がばっちり出るかは微妙だそう
予想外でした
肺高血圧によって肺が傷むのは知っていましたが、まさかこんなに早くその時期が来ていたなんて。。
お別れのカウントダウンが始まったように感じました。
肺が硬くなれば、一時ですが心臓は楽になって心不全はよくなります。
手術させないで、肺を堅くしてしまって、わずかなときでも家に連れて帰ろうか。今ならこの子に傷を作ることもない。
現在お口からミルクを飲めるほどのぴーちゃん。でも手術で気道軟化症が出てきたら人口呼吸になるかもしれない。気管切開になったらこの子の可愛い声が聞こえない。
手術によるメリットとデメリット。
訳が分からなくなりました。
その後、ぴーちゃんを抱っこしたらポロポロと涙が止まらなくなりました。
眠っていたぴーちゃんは、目を見開き、私をじーっと見つめ、両手を私の顔に伸ばしてきました。
ママが泣いてるの分かったんだね。
心配してるんだね。
ごめんね。私が不安になったらぴーちゃんも不安になってしまう!!
旦那さんと話し合い、ラストチャンスに間に合った!という考え方に替えました。
手術が成功すれば、肺も守れる、今現在治療効果の出ていない心不全もよくなる!
もうブレない。
バンディング術してもらって家に帰ろう。
絶対大丈夫
ぴーちゃんが来てから、私はネガティ部を退部し、ポジティ部に入部したのです
ぴーちゃん、手術は成功するよ、心配ないよ
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