Accuphase C-200Vを整備したいの~その3 | うにとジムランといきものたちとの日々~(笑)

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爆音小僧 参上ぉ~(^o^)丿
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地味な作業を続けていたAccuphase C-200V。

ダイオードとコンデンサを交換して、サクッと終了するつもりだったのだけど、意外に苦戦(笑)

 

音がハッキリと変わるダイオードは交換済み。

これがやりたくて今回の作業になったので、そりゃ優先的に作業しました(笑)

コンデンサは交換しない事に決めた。ダイオード交換して、音の比較したかったからです。

 

 

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判りますか?

 

簡単に終われなくなった理由がここにあります。

このC-200Vというプリアンプはパワーアンプ並み高温になります。

熱くなるのに、基板にはカバーが付いているという、基板や部品には優しくない仕様。

そのしわ寄せがこういうところに来ているみたいです。

 

ハンダクラックだらけ。

普通に音は出ていましたが、実際に確認してみるとこんな状態でした。

 

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ハンダ修正して・・・フラックスの除去をします。

写真は清掃前です。

 

 

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これがメインのボリューム。

松下電器製。

 

 

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バランスボリュームはアルプスでした。

 

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組み立てて、カバーを付けます。

 

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裏側(底)からみたところです。

ここもハンダクラックがあるので修正。

 

 

 

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自宅に持ち帰ります~