喜びと落胆。
6/30(日)
ブーケドグレイス
函館2R 3歳未勝利(牝) 2着(13人気)
ダ1,700m 52長浜鴻緒
2024/6/30(函館競馬場)馬体重:474 |
「あそこまで行ったら勝ちたかったですが、ダート適性があるのが分かったことは大きな収穫でした。追い切りやデビュー戦の内容から、何でこんなに走れないんだろうと思っていたのですが、そもそもの見立てが間違っていましたね。ジョッキーは『非力なところがある馬ですが、返し馬の走りからダートは合うかもしれないと思いました。初めてでもキックバックを気にする様子はありませんでしたし、向正面では掛かりそうになるくらい手応えが良く、最後もいい伸び脚でしたからね。スタートで少し躓いてしまいましたが、芝だった前走よりも行き脚がついてすぐにリカバリーできましたよ。勝ち馬に上手く乗られましたが、この馬も外々を回って差を詰めているのですから、十分に力があると思います』と話していました。ここまできたら勝たせなくてはいけませんし、問題ないようならこのまま北海道に滞在して次のことを考えていくつもりです」(相沢郁調教師) ダートで大変身。やはり能力はある。今回時計や展開に恵まれた面はあったが、よく頑張った。この感じなら色々噛み合えば勝ち上がり可能。 |
◎陣営コメントは公式サイトより。
マーブルマウンテン
小倉12R 3歳上1勝クラス6着(4人気)
ダ1,700m 53坂井瑠星
陣営から前目で進めて欲しいとのオーダーもスタートひと息で叶わず。1〜2コーナーで折り合いを欠き、流れに乗れずポジションをどんどん下げて、4角手前で圏外。最後脚を使って6着まで追い上げるのが精一杯。坂井瑠星騎手は「スムーズなら掲示板は確保できた」と。このメンバーで勝ち負けするのは少し難しいとの見立てだったのか。この土日勝ち鞍がなかった坂井瑠星騎手。リズムが良くなかった鞍上に当たってしまった今回は運がなかったと切り替えたい。