相棒だったFJクルーザーと別れを告げました。
その理由の一つがこれ、若き頃より憧れ続けた車《ランドクルーザー40系》の存在です。

何度も購入しようと考え、様々な理由から断念することを繰り返し続けて早15年。


そんなこんなを繰り返していたところ、ひょんなことからこの真っ赤な40に出会いました。


名古屋で生活を送っていた彼に出会った瞬間、私の体を電気が駆け抜けました。

圧倒的な魅力で私を誘惑し、そのつぶらな丸目はまるで私の心を見据えているかのようにウインクをしたように見えました。

憧れは憧れのままのほうがいい。なんて良く言われますが、やはり目の前の現実にその憧れがいると気持ちは押さえつけられません。

こいつをうちに連れて帰ろう。
きっと心ではそう決まっていたのだと思います。




ランドクルーザー40系

1960年に登場した40系はおよそ25年もの間生産されたトヨタが誇るロングセラーモデルとなった本格4WDです。

この真っ赤な40は正式にはBJ-44Vというモデルで、1982に産声を上げた40系のミドルボディ仕様です。

パワステはついているものの、自動ブレーキシステム、ABS、クルーズコントロールなんてものはもちろんのこと、パワーウインドウ、エアバッグ、エアコンもございません。



現代の車に無くて、こいつにある快適装備といえば灰皿くらい。というスパルタンな車です。

そんな理由ももちろんのこと、年代も年代なのでボディや機関のメンテナンスは最重要となってきます。

分かりきっていることではありますが、やはりこいつを相棒とするならば相当な覚悟が必要になる。その覚悟が出来なかったのが過去の自分でした。

何度も実車を見たことはありましたが、その覚悟が出来ず、そんな折にFJクルーザーの国内販売。
40系をルーツにもつFJクルーザーのデビューは衝撃でした。
迷わず私はFJクルーザーを選択し、充実したアウトドアライフを共にすることが出来ました。


しかし、FJクルーザーを手に入れてからもやはり40のことは頭の隅から離れることはありませんでした。

そして、今回名古屋で出会った真っ赤な40。
彼には私に覚悟させる力があったようです。

この先、どんな波瀾万丈が待ち受けているかわかりませんが、彼とアウトドアライフを満喫していこうと思います。

当店のメインカー的存在となりますので、今後とも宜しくお願い致します。

また、オーナーはもちろん、スタッフ一同久々のマニュアル運転で下手さ加減が目立ちますが、笑って許していただければ幸いです。

※雨天時、不調時は40君不在の可能性があります😌