地震が起きてから約3日、現実に起きているのか信じがたい映像や情報がながれてきます。
地震で亡くなられた多くのみなさま、深くご冥福お祈りいたします。
そして、今もなお被災されている方々について、何を語っていいのかわかりませんでした。
怖いだろうし、悲しいだろうし、つらいだろうと思って涙はでてきても、本当のつらさは、そこにいる人にしかわからない。
私はただただ悲しかった。みれなかった。
けど、こんな無力な私でも何かしないと…
何もしなくてテレビをみて悲しむくらいなら何かをしないと…
今の私にできることは…と思い募金しに行ってきました。
募金を呼びかけてる方々のエネルギーに胸をうたれました。
今こそみんなが協力する時。私にも何かできるはず。
たった一度の募金で満足するんじゃなくて、
これから、買わなくてすむものは買わず、甘いものを食べるのは我慢し、使わなくてもいい電気水道ガスは止めて。募金をつづけていきます。
願いを被災地に届けたいと思いました。
そして、まだ3才で何もわからない娘ですが、
こういう大変なことがあったけど、そのときみんな頑張ったから今があるという話を、いつか必ず娘に話そうと強く思いました。
九州だからでしょうか、、周りにはこの災害を気にもとめてない人や、話のネタのように話す人もいました。
自分とは関係ないと思っているのか。情けなかったです。
人は人。私は私。
祖母が戦争と戦後の話を私にしてくれたように、
私たちにいつふりかかるかわからない自然災害の恐ろしさを伝え、備えや対策を教え、
誰かが困っているときに協力できる子になるように伝えていきます。
今は早くみなさまが暖をとれますように。
家族とあえますように。
物資が届きますように。
横になれますように。
不安が少なくなりますように。
子供が眠れますように。
地震がおさまりますように。
発見されますように。
本当に信じて祈るばかりです。