私がスイスに来た10年前は、ブラックフライデーセールがスイスに入って来たばかり。アメリカでは当然のようにその割引ぶりに慣れてたんだけど、その当時スイスではセールとは呼べないものだった。
例えば全く何も安くなくて次回のお買い物で100フラン以上何か購入するなら3割引になるクーポンくれるだけとか。。生活雑貨小物しか売ってない店でそもそも100フランとか誰が買うの?って思ってた。誰もブラックフライデーセールとか言われても「何それ?」みたいな感じだった。
ところが、今年のブラックフライデーセールの金曜日だった夜、私はコンサートに来ていて久しぶりに会った日本人の知人達と話しててセールの様子を知りました。どれくらいの割引だったのかと一人が聞くと、そこから帰って来た人は3とか5割引と言っていた。アメリカは5〜7割引の上にさらに25%引とかあるので全く及ばないにしても、スイスは滅多に割引とかなく、アウトレットですら3割引がせいぜい。だから5割引とか凄い話。
しかも、マノールと言う店では夜8時まで開いてると言ってた。それも凄い頑張りようだわ。大体どこの店も6-7時には閉まるし、この店も普段は7時に閉まってると思うから。1分でも多く働くのはスイス人にとっては給料減らされるより辛い事なのに。。
コンサート終わって歓談して家に帰ると10時半過ぎてたと思う。用事をバタバタ済ませていて、時計を見ると11時半。そう言えば、数日前買おうかなと思ってブックマークしてたオンラインショップのスニーカーが「もしかしてブラックフライデーセールで安くなってるかな?」とフと思って見てみたら、なんとブラックフライデーセール半額と書いてある。100フラン(約19300円)お得に買えた。半額とかアメリカで日頃からあるけど、スイスでは非常に珍しい。
別に200フランでもここでは高い代物ではないので良かったのだけど、たった2〜3日の違いで半額とかなるなら、あの数日前に何となく買わなくて良かった。しかも次の日見てみたら、まだサイトにはブラックフライデーと書いてはあるものの、値段は2割引になってて割引度が減ってた。やはり当日だけ半額だった様子。ギリギリ半額で買えた感じ(会計したのは11:55くらいだった)。
10年経ってスイスでもブラックフライデーセールと言うものも知られるようになったし、割引度もマシになって板について来たなと思ったのでした。

