リーディングで剣の名人から伝授される事 | サイキックカウンセラー 霜月 神舟

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 「昭和の武蔵」といわれた剣豪がおられます。「昭和の武蔵」というと分かる人は分かると思いますので、敢えて名前は出しません(笑

剣道会で非常に有名な先生でした。


その先生とは全く縁もゆかりもありませんが、名人達人と呼ばれた

先生は全て尊敬しておりますので、機会があればその先生方との

霊界通信が出来ればなぁと思っております(笑


幸い「昭和の武蔵」と呼ばれた先生のビデオは残っておりますので、姿はイメージしやすく眼を瞑ってお願いしてみました。

という訳でリーディングを行い、

昭和の剣豪と呼ばれた先生に入らせて頂きました。


先生の何らかの感覚を抽象的にでも、

具体的にでも感じ取る事ができるか?という期待で行うのですが、

今回は意外な結果がでました。

 先生に入らせて頂いて、ユックリと目を開けます。

そして私自身を前に立たせます。

先生の目線という事になります。


向かい合っている自分を先生は如何に打ち取るのか?
先生の感覚は?


そういう思いで向かい合っている自分を見ています。
しかし、驚いたのは前に立っている私自身の姿がとんでもなく

立派な中段を構えていた事なのです。

「はて?」

「何だこれは・・・・。」

と思いつつも、余りに立派な構えなのでよく目を凝らして前に立つ

自分自身を見てみました。

目付も良い。

相手を上から見下ろす「嶺谷の目付」「遠山の目付」。
全身の柔らかさ。
気の満ち。
どれをとっても非常に美しい・・・・。
そして、次にその姿の元となっている部分が目に飛び込んできます。
それは左肘、右肘が左右均等な角度を描いていた事です。
構えた真剣は自分の人中路(正中線)を見事に通っておりまして、

剣先も鋭く利いております。


それを見た私は、

「あ!」

直ぐにある事を思い出したのです。

半年ほど前に剣道の先生に出されていた課題の事でした。
その先生には、

「君の右腕に問題があるよ。」

それしか教えられておらず未だによく分からずにおりましたが、

今回自分の中段の姿を目にして、漸くそれの意味するところが

理解できました。

私は中段で気攻めを施す時に、剣先を利かせようとして自然右腕が

伸びてしまっていたのです。
即座にその問題点が理解したので、現代っ子の私はyoutubeで

剣道範士九段の先生方の動画漁りました(笑

 

やはり動画の中の名人達の中段の構えは、

「やはり・・・・。」

漏れることなく全ての先生に共通しているのは、右肘はほぼ左肘と

均等な形になっていて、ユッタリと構えられていました。

そして我師も漏れなく、そうだった・・・。事を思い出しました。

早速私は懇意にして頂いている先生に電話をして自分の右肘の事を話すと、

「よく気付いたね。」

という言葉を頂きました。

失敗リーディングだと思っていたのですが、意外や意外!
そんなパターンもあるのかと勉強させて頂きました(笑

合掌