テレビで見るともなしに観ていた番組から宮川香山の作品と衝撃的出逢いを経て 六本木のサントリー美術館まで その作品を観に行ってきました。

   私たちは 陶磁器について何の知識も持ち合わせていませんが、宮川香山という人の作品があまりに高い技術力と芸術性に富んでいたため たまたま
サントリー美術館で その宮川香山の作品展が開催されていることを知った夫が 今日という休日を 彼の作品展を観に行く!という日にしようと提案してくれたので 観に行ったわけです。

勿論、今日は歩く日です。

   西早稲田から六本木まで 1時間ちょっと。地下鉄を乗り継いで行っても30分くらいかかるので 歩いて行けるところなら 健康のためにも歩きたいものですね‼️

   やはり 素晴らしい展覧会でした。 
特に 高浮彫の世界は ここまでリアリズムを追求できるのかと ただただ驚くばかりです。
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   この猫などは ちょっと不気味なくらいリアルな表情をしています。右下の鳥も…

   天才的な感覚が 世界をも唸らせる事になる…
日本独特の表現方法として高く評価された眞葛焼き…ご存知の方は多いのでしょうが、私は初めて知りました。

   この展覧会を観賞した後、もう少し歩いて何十年ぶりかの東京タワーへ向かいます。

    東京タワー見物は 明日のブログで…