祇園精舎の鐘の声、所業無常の響きあり | 銀行融資で資金繰り改善!元銀行支店長だから知っている中小企業経営者向け会社の現金を最大化する方法

祇園精舎の鐘の声、所業無常の響きあり

皆さん、こんにちは。

本日もお読みいただきありがとうございます。

悔いのない最幸の人生を自分にも周りにも贈ろう!

あなたのキャッシュフローマネジメントパートナー 野村です。

【祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり】

あまりにも有名な平家物語の冒頭の部分ですね。

当たり前のことですが・・・

良いことも悪いことも、いつかは終わりを迎えます。

「楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、厳しいこと」は、いつかは終わります。

つまりどんなことでも同じ状況、同じ状態は

永遠には続かないということです。

誰もが理解していることですが

上記の事を踏まえて我々にとって何が大切な事かと言いますと・・・

たとえ自分にとって現在が

望ましいと思われる状況にあっても

「この望ましい状況はいつか必ず終わるのだ」と

意識しておくことであり、

逆に自分にとって望ましくない状況にあるときは

「この望ましくない状況はいつか必ず終わる」と

認識しておくことだと思います。

とかく人間は(私は特に)、どのような状況にあっても

そのような状況はずっと続くものと信じ込んでしまうもの。

それゆえ必要以上に悲観的、絶望的になったりしまうものです。

逆に良い状態であれば、

それこそその状態に対して油断し、

あぐらをかいてしまったりするものです。

でも、そうなると短期的には良いことが得られても

長期的な安心・安定は得られないでしょうね。

やはり人生山あり谷ありです。

母親も言っていました。

「あんちゃん。いつまでもトンネルの中にはいられないよ。だから頑張れよ。」

「良いことも、悪いことも、いつかは必ず終わるもの」

これからもしっかりと頭の中に入れて

日々頑張っていこうと思っています。

皆さんからのご意見をお待ちしております。