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放射線取扱主任者試験問題集第1種 2009年版/著者不明
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おひさしぶりです


私はこの二つのテキストで合格しました。


上のテキストで概念を丸暗記、下のテキストで過去問を3回ほど解く

これで十分合格します。


ちなみに、私はすべての科目で85%超えていました(自己採点)


勝手なスケジュールです
あくまで理系素人ならではのスケジュール
仕事も終わって暇なので書いておきます


私は職場から去年の春ころ受けて欲しいと言われてから、

6月末まで全く勉強をしておりません。

えっ!2ヶ月だけで?

と思う方もいるかもしれませんが、だいたい夜7時くらいに帰宅出来る方なら十分時間はあります

このテスト

記憶力と中学生までのひととおりの計算技術しか要求されません

中学生までのひととおりの計算技術ってなんやねん!ってことですが、

1.四則計算
足し算、引き算、掛け算、割り算

2.代入
X=1 Y=2 X+Y=

これ以上の数学的知識は必要ありません

続きは後日
勝手に問題発表
とりあえず今日はここまで


全15問中9問以上で合格


第1問 あっている組み合わせはどれか?
1.放射線取扱主任者の定期講習は免許の更新の意味合いをもつ
2.放射線取扱主任者の申請書類に収入印紙を添付、消印をして提出する
3.放射線取扱にかかる帳簿は毎年3月31日に閉鎖し、5年間保存する
4.特定許可の定期検査…

第2問 あっている組み合わせはどれか
1.放射線障害の事故時とは、地震、火事などの災害で放射線が発生するおそれがある状態、発生した状態をいう
2.人的なミスはマニュアル等を作成し徹底した管理があれば防げる
3.放射線マニュアルは管理環境が変化しても変更してはならない
4.表示付認証機器は使用後30日以内に届け出が必要である

第3問 鉛の遮蔽が必要な核種の組み合わせはどれか
1.トリチウム
2.りん32
3.クロム51
4.ヨウ素125

第4問 あっている組み合わせはどれか
1.
2.短半減期核種でも基本は除染でなく減衰
3.トリチウムの測定は間接法
4.りん32の測定は直接法および間接法

第5問 あっている組み合わせはどれか
1.沈澱法で沈澱物は水酸化鉄と水酸化バリウムである
2.鉄イオンとバリウムイオンはそれぞれ1mgいれる
3.沈澱法はトリチウムや炭素13など弱いエネルギー核種でも使用できる
4.

第6問
レンジが10μSvで指示値が9μSvであるとき実際の値はどれか。(レンジ10で校正定数0.8)

第7問 クエンチングについてあっている組み合わせ
1.ニトロ基の化学クエンチングは弱いクエンチングである
2.化学クエンチングは発光後の現象である
3.外部標準チャンネル法はクエンチングの補正を行うものである
4.同時係数回路で光電子倍増管を用いるのは雑音を防ぐためである

第8問
1.カーマ
2.吸収線量
3.等価線量
4.実効線量
5.フルエンス率

第9問 個人線量計について誤っているのはどれか
3.TLDはシンチレーションの仕組みを使っている

第10問 NaIシンチレーションとGe半導体シンチレーション

第11問 RIの廃棄誤っている組み合わせ
1.糞尿のついていない敷わらは可燃物
2.土壌はビニールに入れて、それをドラム缶にいれて廃棄する
3.塩ビは難燃物で廃棄
4.廃液はPH1にして廃棄

第12問 核種の保存
1.りん32は購入後数週間で使用する
2.
3.保存はPH1で保存

第13問
スミア法で拭き取りをおこない、放射線を測定したところ13240cpmであった。2回目の拭き取りは100cpmであり、バックグラウンドが60cpm、ふりとり面積10cm×10cm、係数効率11%、ふきとり効率10%
汚染係数および表面汚染密度を選択肢から選べ

第14問

第15問 放射線発生装置の安全取扱誤っているもの
1.空にむけて放射線発生装置で長時間放射するとオゾンや窒素酸化物が発生する。
2.エネルギーが1MeV未満の電子線およびエックス線を発生する加速器は放射線障害防止法の規制を受けない
3.最大加速エネルギー6MeV未満の電子加速器では放射化物が発生しないことから放射線障害防止法の規制を受けない
4.インターロックと自動表示装置の点検を行い確認する必要はない
5.血液照射装置は100TBqを超える線源でもインターロックは必要がない