発明推進協会の新刊です。

 

中国商標局編集の「類似商品及び役務の区分表」(2017年)に対応し、日本語と英語の翻訳を対象形式により編集した商品及び役務の類似基準及びその解説です。

 

13億を超える人口を抱える中国は、巨大な市場として魅力的なものとなります。かの地で商標権を得ることはビジネス上有効ですが、それには商標類似の範囲を知る必要があります。本書の第I編は、中国商標局編集の「類似商品及び役務の区分表」(2017年)に日本語と英語の翻訳を対象形式により編集したものです。第II編では商標局が「類似商品及び役務の区分表」に未掲載の商品及び役務について許容されるものを段階的に公表したものを纏めたものです。第III編では、商品及び役務の類否が重要となった14の判決を紹介しています。中国での商標権取得・行使を確実なものとするため、出願書類の記載に必須なものとして、おすすめの一冊です。

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日経の近刊です。

 

パクリ商標について、弁理士として多くの特許・知財・商標案件に関わってきた筆者が、知的争いのオモテとウラをわかりやすく解説しているとのことです。

 

同じ著者による、「レシピ公開『伊右衛門』と絶対秘密『コカ・コーラ』、どっちが賢い? 特許・知財の最新常識」では、日本の特許公開制度が世界中にアイディアを漏らすという、誤解を生みました。

https://ameblo.jp/123search/entry-12301397709.html

 

この本ではそのような誤解を招かないよう、留意して頂きたいと思っています。

 

PPAP、マリカー、フランク三浦・・・・・・商標登録は早い者勝ち?

いま「パクリ商標」をめぐる議論が沸騰
マリオカートを彷彿させる「マリカー」騒動では、最強の法務部を持つといわれる任天堂が、その商標登録取消に失敗。また、最高裁は、高級時計「フランク・ミューラー」のパクリ商標「フランク三浦」の商標登録を有効と認めました。
誰もが知るピコ太郎の「PPAP」や「プレミアムフライデー」、さらにはトヨタの「MIRAI」も抜け駆け出願され、話題になりました。

「パクリ商標」をめぐる知的戦いのワンダーランド
本書は、「ホリエモン」の出願代理人を務めたことで知られる筆者が、多くの人が一度は耳にしたことのある、様々なパクリ商標の事例を取り上げながら、商標って何? どんなふうに認められ保護されるの? どんな争いがあったの? パクリ商標はどこまでOKなの? など商標を巡る様々な疑問に答え、紛争の争点となるフェアとアンフェアの問題を浮き彫りにしていくものです。
マリカー裁判で、株式会社マリカーは、「マリオのコスチュームの貸し出しは別会社なのでお門違いだ」と主張したことや、PPAPの出願が却下されたやりとりなど、弁理士として多くの特許・知財・商標案件に関わってきた筆者が、知的争いのオモテとウラをわかりやすく解説。「飲み会で使える話」というスタンスで綴る、「早い者勝ち」がまかり通る商標登録の世界というワンダーランドに読者をお招きします。

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昨日発売のビジネス法務では、ベンチャー投資・買収の実務ポイントが、第2特集で採り上げられています。

 

GoogleがHTCの一部門を買収したニュースもあったように、M&Aがブームになっています。

ただ、M&Aを知財面を重視で決めることは、ほとんどないと思います。

 

以下のような様々なポイントを考慮して、投資や買収を決めるのが普通と思います。

 

【特集2】
ベンチャー投資・買収の実務ポイント
・経営者・法務担当者が持つべき戦略的視座
(水島 淳)

・基礎から押さえる
ベンチャー投資・買収の用語集
(東 陽介/岡野貴明)

・事業評価から最終合意までの手続・交渉の留意点
(棚橋 元)

・条項例に見る
種類株式・投資契約のトレンドと特性
(髙原達広)

・コンバーティブル・エクイティ誕生の背景
(増島雅和)

【判例解説】
・オリンパス590億円賠償命令にみる
会社に対する役員責任の範囲
(髙橋陽一)

 

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今月、購入した書籍ですが、全て読んでみました。非常に面白い内容でした。

以下のURLには立ち読み版も公開されています。

http://www.minjiho.com/shopdetail/000000000952

 

民事訴訟は和解が最適、法律は紛争解決の手段にすぎない、信用があれば依頼もついて来る、コンサルタントは信用ならない、弁護士と銀行員には経営能力がない、依頼者の苦しみ悲しみに寄り添うなど、著者の永年の経験に基づく話は、納得感があります。

 

 

 

さまざまな事件を通して見えてくる人々の生き様、喜怒哀楽、欲望、苦しみ、恨み、妬みなどの赤裸々な人間模様を素材にして、人間力、交渉力、営業力の伸ばし方、磨き方などのノウハウを熱血弁護士から学ぶ!

 

 「嘘はつかない、約束は守る」を人生のモットーにして、何事にもおもねず、自らの司法哲学と信念に基づき、真摯に事件と向き合い、人生を闘い抜いてきた生き様は、豊かで充実した人生を送るためのビジネスマンへのメッセージであり、新入社員教育のテキスト等としても格好の書!

 

理不尽なことには烈火の如く怒り、世の中の矛盾に悲憤慷慨し、弱者の境遇に涙し、依頼者の苦しみ、悩み、悲しみに寄り添い、共に闘い喜び笑った「喧嘩萬年」35年の弁護士人生は、これからの法曹界を担う若き弁護士に多くの指針を教示!

今日発売のBusiness Law Journal 2017年11月号では、秘密保持契約(NDA)が特集されています。

NDAは知財の契約で、良く用いられるものの一つと思います。

 

他に、Freee vs. マネーフォワードの地裁裁判例の解説もあります。

その意義というのは、特許法105条の文書提出命令、インカメラ手続のことでしょうか。

 

http://www.businesslaw.jp/contents/201711.html

[特集] 秘密保持契約の最適化
秘密保持契約の見直しポイント

石川智也 弁護士 / 平田えり 弁護士

英文の秘密保持契約をレビューする際のポイント

石原 坦 弁護士 / 門永真紀 弁護士

新興国企業との秘密保持契約で問題となりやすい点

粟津卓郎 弁護士

[Crosstalk]法務担当者の視点

メーカー・サービス業など 9名

 

実務解説
freee対マネーフォワード事件 東京地裁判決の意義

高橋元弘 弁護士

EU子会社で内部通報制度を導入する際の留意点
日欧の個人データ保護規制の相違点

小町谷育子 弁護士

 

 

ライセンス契約に関する近刊です。

 

弁護士の先生が、他社の知的財産権・ブランド・ノウハウを活用することでビジネスを発展させるライセンス契約について、書式例を解説したとのことです。

 

知財実務に役立つ内容です。

 

他社の知的財産権・ブランド・ノウハウを活用することでビジネスを発展させるライセンス契約。その契約の仕組みと法律および最新の実務で活用される契約書の書式例を解説。

イノベーションマネージメント≒MOTの教科書、第2版です。初版は2001年発行でしたので、16年ぶりの改訂です。

 

著者は主に一橋大学イノベーション研究センターの先生方です。

 

内容的に多くありませんが、新製品開発や、特許・知財についても採り上げられているようです。

 

イノベーションは経済の成長に欠かせないものだが、それをいかに育て、実用化するかはマネジメントの中でも最も難易度が高いテーマです。本書は、イノベーションを正面から解説した、網羅的なテキストとして高く評価され、累計1万8500部に達したロングセラーテキスト『イノベーション・マネジメント入門』(2001年刊)の全面改訂版です。
前著刊行以後、IT化、グローバル化のインパクトは大きく、開発、生産、流通などの前提となる常識の変化は無視できなません。本書はこれらの環境変化を踏まえ、読者・教員から寄せられてきた要望に応え、イノベーションの計測、特許制度・知財との関係、経済成長に与えるインパクトなどを章として取り上げます。
【本書の目次】
第1部 イノベーション現象の全体
1.イノベーションマネジメントとは 2.イノベーションの歴史 3..イノベーションと企業の栄枯盛衰
4.産業から見たイノベーション 5.イノベーションの測定
第2部 イノベーション創出プロセス
6.イノベーションとアントレプレナーシップ 7.イノベーション創出における知識創造と資源動員
8.新製品開発のプロセス 9.イノベーションと企業戦略 10.イノベーションと企業間関係
第3部 イノベーションと経済政策
11.イノベーションと政策 12.特許制度と知的財産のマネジメント 13.イノベーションと規制・制度
14.イノベーションと経済成長

有斐閣の判例六法 平成30年版です。

 

著作権判例百選[第5版]の内容も取り入れたとのことです。

契約・訴訟業務や付記試験の勉強をされている方に、役立つ六法と思います。

 

《平成30年版の特色》民法(債権関係)の大改正に対応した条文と判例
民法現行条文も収録,民法改正条数対照表付き
○主な改正 地方自治法,民法,商法,会社法,金融商品取引法,刑法等
○新判例等の収録 新たに約200件の判例を追加
○最新判例百選対応 労働判例百選[第9版],著作権判例百選[第5版],刑事訴訟法判例百選[第10版]
●改正条が一目で分かる 本年版で改正があった条に傍線を付加
●精選した判例と的確な要旨 学習に実務に必要十分な判例を精選し,簡潔・明瞭な要約を掲載
●明快・的確な判例整理 判例の講学上の概念や意義・位置付けを,体系的・階層的な構成の見出しで明快かつ的確に整理
●行政法判例の体系的整理 多様な法令について争われた「行政法通則の判例」を体系的に整理
●判例評釈案内 より深い判例学習のために『判例百選シリーズ』『重要判例解説シリーズ』の評釈を紹介
●参考法令 理解の手助けとなる割賦販売法など参考法令28件を主要法令中で抜粋引用
●特別刑法 講学上必要と思われる爆発物取締罰則などの刑罰法規等21件を収録
●2色刷り 本文2色刷りで,「条文」と「判例」が一目で識別可能
●片かな法令の平がな化 片かな法令を平がな表記し,より親しみやすく
●『追録』贈呈 本書締切後の新判例・改正法令を収録した『追録』を,読者カードを送付された方に贈呈(来年4月下旬頃)

解説 特許法の改訂5版です。

 

理科系の方を含め特許の実務家を目指す方が容易に特許法の内容及び実務上の重要点を理解でき、さらに、弁理士受験生が弁理士本試験レベルの知識を十分に習得できるようにすることを目的として執筆されているそうです。

 

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法改正対応の好評シリーズ第5版!
図を多用し、詳しく平易な文章で初学者から実務家まで幅広く活用できる一冊
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特許法の専門書は難解なものが多く、特許の実務家を目指す者が平易に、しかも、かなり本質的なレベルまで特許法の理解を深めることができるものは少ないように思われます。

そこで、理科系の方を含め特許の実務家を目指す方が容易に特許法の内容及び実務上の重要点を理解でき、さらに、弁理士受験生が弁理士本試験レベルの知識を十分に習得できるようにすることを目的として本書は執筆されております。

このため、本書では、特許法の全体像を法目的及び手続の切り口の両面から捕らえると共に、重要規定を容易に理解できるよう、随所に図解を取り入れました。また、重要判例及び実務の話を随所に盛り込むことで、実務的な観点から特許法の理解を可能にすると共に、特許法全般について、重要論点を多く盛り込むことで、かなりハイレベルな知識も習得できるようになっております。

本書籍の筆者は、約4年間の技術者生活を経験したあと、特許実務を約25年経験し、その間、出願書類の作成を含む権利取得業務、契約業務、さらに、日米侵害係争実務を幅広く行う傍ら、日本知的財産協会の研修講師や、弁理士受験指導を幅広く行い、これらの経験を踏まえ、初学者、特に理科系の人間であっても特許法を容易かつ本質的なレベルまで理解できるよう本書は執筆されております。

本書は、平成18年法改正対応の改訂第2版、平成20年法改正対応の改訂第3版、平成23年法改正対応の改訂第4版を経て、平成26年及び27年法改正対応の改訂第5版を迎えたが、改訂第4版では、難解な審判における、「請求項ごとの請求」や「審決確定の範囲」という新たな概念を詳細かつ踏み込んだ説明を試み、改訂第5版では、改正法の内容を詳細に説明するとともに、存続期間の延長、損害賠償、及び均等論を含めた最新の判例も掲載しました。

本書は、誰でも平易に理解できるよう行間を空けない説明を試みたので、かなり重厚な内容となっておりますが、その分、各項目の内容は非常に理解しやすいものとなっておりますので特許法の初学者の方には、特許法の全般的な理解を目的とする入門書として、また、弁理士を目指す方には弁理士本試験合格レベルまで特許法の理解を高めるための書籍として、さらに、実務家の方には実務上問題となる法律をさらに深く理解するために活用いただける内容であります。

有斐閣の近刊ですが、法律書ではなくデータ分析に関する内容です。

 

データ分析の前に,どこからデータを入手するのか,データをどのように整理し,読み解けばよいのか,そこからどのような仮説を導けるのか,基本をまずはじっくり学び、分析編では,回帰分析を中心に個票データ分析まで,基本的なデータ分析手法を身につけるとのことです。

 

http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641221031

データ分析をマスターする12のレッスン
データ入手の方法から分析まで.


畑農 鋭矢 (明治大学教授),水落 正明 (南山大学教授)/著

2017年10月中旬予定
四六判並製カバー付 , 356ページ
定価 2,484円(本体 2,300円)
ISBN 978-4-641-22103-1
 
データ分析の前に,どこからデータを入手するのか,データをどのように整理し,読み解けばよいのか,そこからどのような仮説を導けるのか,基本をまずはじっくり学ぶ。分析編では,回帰分析を中心に個票データ分析まで,基本的なデータ分析手法を身につける。


目次.

序章 データ分析マスターへの入口
第1部 データと付き合う
 第1章 データから仮説を探る
 第2章 データに親しむ
 第3章 データを見る
 第4章 データを加工する
 第5章 関係性を読み解く
第2部 回帰分析を使いこなす
 第6章 1つの原因で結果にせまる:単回帰分析
 第7章 複数の原因で結果にせまる:重回帰分析
 第8章 ダミー変数を使いこなす
 第9章 パネルデータに親しむ
第3部 個票データの分析にチャレンジする
 第10章 個票データに親しむ
 第11章 個票データで回帰分析する
 第12章 質的な結果を回帰分析する