経済産業調査会の近刊です。

 

日本の特許審査官出身で、米国弁護士である著者が、米国の特許クレームの作成について多観点から説明した書籍とのことです。

 

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米国での特許実務に永年携わってきた著者が、多観点で米国特許クレームを詳説!
米国特許商標庁の101条/112条に関する審査ガイダンスも解説
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米国特許実務を理解するのは簡単なことではない。判例法の国である米国では特許法のみならず、特許法の各条文を解釈する連邦最高裁判所や特許を専門に扱う連邦巡回控訴裁判所(Court of Appeals for the Federal Circuit:CAFC)の判例を理解すると共に、特許法の実務を理解しておく必要がある。そして、米国の特許実務の中には日本の実務と異なっている点が多い。特に、米国特許実務において日本人が苦労するのはクレームである。これは米国の特許実務がクレーム解釈など特有の特徴を有していることに加え、日本人の母国語が英語ではないという、日本語と英語の語学上の違いにも起因する。

本書の著者は、長い間米国特許の実務に直接携わり、米国特許商標庁からのオフィスアクションに対する応答を直接作成。審査官との面接も数百件ほど経験し、クレームの書き方や米国でのクレームを書く際の留意すべき点も熟知しており、また、日本から米国への特許出願にも数多く携わってきたことから、日本から米国へ特許出願する際に特有な課題も把握している。そこで、本書では、著者のこれまでの豊富な経験を生かし、米国の特許クレームの作成について、多観点から説明している。

米国特許実務に携われている方々の米国特許クレーム作成、ひいては米国特許取得の一助となる一冊です。