本日、事務所のメルマガNo.46を発行しました。

特許法・意匠法改正、検索競技大会フィードバックセミナー、知財の新刊を採り上げています。

 

https://archives.mag2.com/0001621127/

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平成30年12月14日

            知的財産と調査
                            第46号
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 本メールマガジンでは、

 弁理士である著者が、知財に関するニュース、セミナーの情報、書籍の
 紹介の他、特許調査等で役立つ実務上のテクニックをお伝えします。

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■弁理士の角田 朗です。メルマガを第43号を発行しました。

第46号のメニューは以下になります。
本号もよろしくお願いいたします。

■来年の特許法と意匠法改正
■特許検索競技大会2018フィードバックセミナー
■知財の新刊紹介
■編集後記
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■来年の特許法と意匠法改正
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来年の特許法と意匠法改正ですが、年末になり特許制度小委員会と意匠制度
小委員会の配付資料が公表されています。

第27回特許制度小委員会 議事次第・配付資料一覧
http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/shingikai/newtokkyo_shiryou27.htm
 

第10回意匠制度小委員会議事次第・配布資料一覧
http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/shingikai/isyounew10paper.htm

まだ法改正が決まった訳ではありませんが、来年は意匠法が大幅改正、
特許法は侵害訴訟関係で小幅な改正となりそうです。

特許法では、証拠収集のため、侵害訴訟提起後の査察制度が設けられることに
なりそうです。

また、特許侵害訴訟の損害賠償算定方法において、102条1項と3項の重畳適用を
認め、侵害品のうち賠償が否定されていた部分につき、ライセンスしたと
みなして損害額に加算できる制度が検討されます。
さらに、ライセンス料相当額による損害額の算定において、通常の交渉時より
も高い額が認められるよう、検討されます。

そして、自分のブログにも書きましたが、意匠法の改正項目は本当に多岐に
渡っています。
https://ameblo.jp/123search/entry-12425674823.html
1.画像デザインの保護
2.空間デザインの保護
3.関連意匠制度の拡充
(1)関連意匠の出願可能期間の延長
(2)関連意匠にのみ類似する意匠の登録
4.意匠権の存続期間の延長
5.複数意匠一括出願の導入
6.物品区分の扱いの見直し
7.その他