先週ですが、平成30年度弁理士試験論文式筆記試験合格者統計が公表されました。

http://www.jpo.go.jp/oshirase/benrishi/shiken/h30toukei/pdf/h30_ronbun_goukakusha.pdf

 

論文式の合格率は23.9%と昨年の24.2%とほぼ同じでした。見かけ上、合格率に差はありません。

 

しかし、今年は短答式の合格率が20.1%と高く、論文式受験者(1070人)のうち、約60%が短答式非免除組(620人)です。

短答式免除は2回ありますので(3回受験可)、通常であれば、短答非免除組が論文式受験者に占める割合は30-40%程度です。

 

昨年の短答式合格率は、8.9%と今年の半分以下でした。昨年、短答式に合格し、論文式に合格できずに再受験した方は、今年の短答式、論文式の結果に、納得できないものがあるのではないでしょうか。

 

短答式の合格点は例年39点ですが、これに拘束されずに柔軟に決めたほうが良いように思います。