特許庁の広報誌「とっきょ」平成30年10・11月号で、「特許が支える 中堅・中小企業独自のものづくり」という特集があり、5社が紹介されています。

 

1件目の会社さんは、何年か前に話題になった水平開きできる「おじいちゃんのノート」を作った会社です。

 

他の4社についても、なかなか興味深い内容でした。

 

先日、台東区の異業種交流会に参加しましたが、特許や商標に関心のある方が少なくなく、時代が変わったと感じました。

大企業はオープンクローズ戦略や標準化等で特許出願を減らす傾向にありますが、中小企業は逆のようです。

 

特許庁がアメリカのスモールエンティティに倣い、中小企業の特許料等減額政策を採用しましたが、方向性は間違っていなかったと感じます。

 

http://www.jpo.go.jp/oshirase/kouhou/kouhoushi/vol39/index.html

近年、中堅・中小企業の技術力に注目が集まっています。ものづくりへの真摯な想いによってなし得た高い技術力は、特許権によって保護されることで、企業独自のものとしてより大きな強みとなります。小規模だからこそ、現場目線のアイデアと機動力で魅力的な商品やサービス展開を行う企業の最新事例をご紹介します。

 

中村印刷所(東京都北区)

下町の印刷所が開発した今までにない水平開きのノート

印刷一筋の社長が生み出すアイデア商品

 

千石(兵庫県加西市)

特許技術「遠赤グラファイト」でアラジンブランドを海外へ発信

OEM事業で培った信頼と技術

 

西光エンジニアリング(静岡県藤枝市)

ニッチ産業に特化した機械開発と知財の積極的活用で差別化を

自動車関連の下請けから自社製品開発へ

 

金井製作所(埼玉県久喜市)

ブレーキ摩擦材技術を応用して音楽をさらなる高みへ

周波数を「止める」から「増幅」へ

 

徳武産業(香川県さぬき市)

顧客の要望に耳を傾けることが新規開発の大きなヒントに

左右のサイズ違いに対応したケアシューズ