6毎日新聞ニュースに、粗悪学術誌  論文投稿、日本5000本超 業績水増しかという記事が載っていました。

 

研究成果を水増ししたり、留学生の実績を作るため、粗悪ジャーナルへ投稿する大学研究室が少なくないとのことです。

 

https://mainichi.jp/articles/20180903/k00/00m/040/110000c

インターネット専用の学術誌の中で、質が十分に保証されていない粗悪な「ハゲタカジャーナル」が増えている問題で、こうした学術誌を多数発行する海外の出版社を調べたところ、日本から5000本超の論文が投稿されていた。九州大と東京大、大阪大、新潟大からは各100本以上を確認した。専門家は「研究者が業績の水増しに使っている恐れがある」と懸念する。

 

この出版社は、本社所在地を中国と自社サイトに表記。医学や化学、物理学、経済学など幅広い分野でオープンアクセス型の320誌以上を発行し、米国の研究者が粗悪な学術誌を発行する世界の「ハゲタカ出版社」をまとめたリストに名を連ねる。2010年には、研究者に無断で過去の論文を掲載したり、無許可で複数の研究者を編集委員にしたりしていたことを英科学誌ネイチャーが紹介した。この出版社は取材に「リストは認められない。我々は有力な出版社の一つだ」と主張した。

 

この問題に詳しい栗山正光・首都大東京教授(図書館情報学)は「有名大からの投稿が多いのは驚きだ。国際誌で成果を発表したという業績を積むため、意図的にハゲタカジャーナルを使う研究者が存在すると考えざるを得ない。氷山の一角かもしれない」と指摘する。【鳥井真平】

 

自分がINFOSTAへ投稿した「特許分類について」という論文も、良くわからないジャーナルで採り上げると、何度も英文メールが来たことがあります。おそらく粗悪ジャーナルなのでしょう。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jkg/66/6/66_266/_article/-char/ja/

特集:分類をみつめなおすpart2
特許分類について
角田 朗

 

初めて特許業務に関わる方や,これから本格的に特許調査に取り組む方に向け,特許分類とはどのようなものか平易に解説した。特許分類をイメージしやすくするため,特許分類を生物学の分類と比較した。次に,国際特許分類についてその概要を説明した。我が国独自の特許分類であるFI,ファセット分類記号,Fタームについても,国際特許分類と比較しながら,その概要を解説した。分類付与の実際についても説明した。加えて,外国の特許分類であるCPCとUSクラスについても簡単に紹介した。最後に,特許分類の調べ方と分類を使って検索する際に,知っておくべき注意点を解説した。