ソフトバンクの孫さんが、国内ライドシェア禁止は「信じられない」という発言をされたそうです。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00000047-reut-bus_all

[東京 19日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>の孫正義社長は19日、都内で開いた法人向けイベントで、日本でライドシェアが禁止されていることについて「こんなばかな国がいまだにあるということが、僕には信じられない」と述べ、国の対応を痛烈に批判した。

孫社長は「(ライドシェアサービスで)需要を予測することによって、より交通の混雑が減り、より事故が減り、より需要と供給をマッチできるということがいま米国や中国、欧州などいろいろな国で起きている」と指摘。これに対して、規制緩和が進まない日本の状況については「国が未来の進化を自分で止めている」と述べ、「過去を守りたい、未来を否定する、もう考えられない状況だ」と繰り返し批判した。

 

それに対する、政府のコメントは以下になります。

「ライドシェアは安全確保や事故時の責任をどうするかの問題があり、さまざまな検討が必要と考える」とのこと。

 

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1807/19/news119.html

[東京 19日 ロイター] - 野上浩太郎官房副長官は19日午後の会見で、ソフトバンクグループ<9984.T> の孫正義社長のライドシェア(相乗り)サービスを巡る発言について、詳細は承知してないとした上で、「ライドシェアは安全確保や事故時の責任をどうするかの問題があり、さまざまな検討が必要と考える」と述べた。

 

自分自身、タクシーはあまり使いませんし、都内でタクシーがつかまらなくて困ったこともありません。現在は都内のタクシーが初乗り410円になりました。

(バブル時は都内でタクシーがつかまらなかったですが、自分は学生でタクシーは利用しませんでした。)


郊外の研究所などへ出張した際も、電話すればすぐにタクシーは来てくれます。せいぜい配車アプリがあれば十分です。

 

安全確保や事故時の責任というのもあるでしょうが、プロでない知らない人をわざわざ呼び出して乗せてもらうこと自体が、日本の文化に馴染まないと感じます。

素人の運転手と上手くコミュニケーションが取れて、目的地へ無事たどり着けるのでしょうか。

 

それに、我が国の都市部は鉄道網やバス網が発達しており、個人の車が移動の中心手段ではありません。

地方では一人一台軽自動車等を所有しています。ライドシェアを利用するのはお年寄りくらいです。

 

本当にライドシェアが有望でしょうか?


日本がアメリカや中国のような超大国を真似ても勝ち目はありません。

むしろ、ガラケーやデジタル一眼レフのように、ガラパゴスで他国にできない分野で勝負すべきです。

 

ハイブリッドカーが世界的にニッチも構わないでしょう。これぞ日本製品です。

日本の道路で自動運転のタクシーなど、危なくて乗る気がしません。

 

日本がアメリカや中国の土俵で戦う必要はなく、ニッチで高品質な製品・サービスを提供することこそが生き残りの道でしょう。