昨日開催の第11回知的財産分科会議事次第が、さっそく公表されています。

 

この知的財産分科会は、東大総長が会長で、委員の多くは大企業の経営者というものです。

日本弁理士会の会長や、日本知的財産協会の副会長も委員になっています。

 

資料1「特許行政が直面する課題」には、以下のようなテーマが採り上げれています。面白い内容です。

 

1.国際環境
(1)研究開発
(2)Designin Tech
(3)特許出願


2.日本の特許の競争力
(1)特許審査体制
(2)知財紛争処理

 

3.顧客開拓
(1)中小企業
(2)ベンチャー・大学

 

4.「デザイン経営」の浸透

 

日本特許の競争力とデザイン経営は直接関連性がないようにも思えますが、性能よりもデザイン・ブランドで商品を選択する機会が増えているのは事実と思いますので、方向性は悪くないと思っています。

 

それにしても、特許庁や経産省が作る資料はAIや標準化の話ばかりです。国内の主要製造業である自動車業界から受ける影響が大きいのでしょうか。

化学・食品業界など、相対的にIoTやAIの影響が少ない業種もあるのですが、バランスを欠いた議論が目立ちます。

 

http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/shingikai/tizai_bunkakai_11_paper.htm

第11回知的財産分科会議事次第

 

日時:平成30年6月25日(月曜日)15時00分~17時00分

場所:特許庁 第1共用会議室(特許庁庁舎7階北側)

議事次第

  1. 開会

  2. 特許行政が直面する課題

  3. 討論

  4. 閉会

配布資料

[更新日 2018年6月25日]