論文検索システムCiNiiで、論文が見られないという困惑の声が挙がっているそうです。

 

国が学会誌の電子化支援について、JSTのJ-STAGEに一本化することを決めたためですが、十分に周知されていなかったことが原因です。

 

国立情報学研究所(NII)の電子図書館事業(NII-ELS)終了となりましたが、CiNiiは終了しないとことです。

今後CiNiiは、「本文そのものを提供するのではなく、ユーザの発見をサポートするサービスとしてリニューアルする」とのことです。

 

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1704/05/news089.html

論文などの学術情報検索サービス「CiNii(サイニィ)」から、電子化(PDF化)された論文や書籍などの一部の情報が閲覧できない状態に。研究機関や学生などから困惑の声が上がり、Twitterのトレンドにも入った。

 

論文などの学術情報検索サービス「CiNii(サイニィ)」から4月5日現在、電子化(PDF化)された論文や書籍などの一部の情報が閲覧できない状態になっている。国立情報学研究所(NII)の電子図書館事業(NII-ELS)終了に伴うものだが、研究機関や学生などから困惑する声も上がっている。

 

 CiNiiを運用するNIIは、電子図書館事業として428学会1400種類の雑誌、論文数で計362万件を電子化し、CiNiiの検索機能を通じて公開していた。

 

 ただ、国は学会誌の電子化支援について、科学技術振興機構(JST)が運用する電子ジャーナル出版プラットフォーム「J-STAGE」に一本化することを決めた。このため、NIIは電子図書館事業を17年3月に終了すると発表していた