INPIT-KANSAI

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以前から話題になっていた、INPITの近畿拠点の概要が発表されました。名称はINPIT-KANSAIになるようです。
 
特許庁の審査官による「出張面接審査」・「テレビ面接審査」と、)「高度検索閲覧用端末」による知財情報の提供が行われれば、便利になります。
 
以前は、関西の夕陽丘図書館・関西特許情報センターに紙の特許公報ファイルがあり、手めくり調査に使われていました。審査官端末が整備されれば、電子化された公報を手めくり調査の代わりに使えるようになります。
 
なお、日本弁理士会の近畿支部も、グランフロント大阪へ移転するという案もあるようです。どうなるのでしょうか。
 
http://www.meti.go.jp/press/2016/03/20170329005/20170329005.html

INPIT近畿統括本部(INPIT-KANSAI)を新設します~来年度第2四半期(7~9月)、大阪市「グランフロント大阪」に設置~

本件の概要


「近畿統括本部」(INPIT-KANSAI)は、(1)知財に関する高度・専門的な支援、(2)出張・テレビ面接審査の場の提供、(3)地域の関係機関との協働といった多面的な支援機能を持ち、ビジネスの重要なツールである知的財産の活用支援を通じ、近畿地方7府県の皆さまとともに、地域ビジネスの成長と発展に貢献してまいります。
 

1.概要


特許庁及び特許庁所管の独立行政法人「工業所有権情報・研修館(INPIT)」(東京都千代田区)は、「政府関係機関の地方移転に関する今後の取組について」(平成28年9月、まち・ひと・しごと創生本部決定)を踏まえ、これまで、地元自治体、経済団体、日本弁理士会等と、近畿統括拠点の在り方(設置場所、中小企業向けの支援機能、支援人材の確保等)について、検討・調整を重ねてきました。
このたび、近畿地方の7府県からの交通の利便性等を勘案したうえで、平成29年度第2四半期(7~9月)に、「INPIT近畿統括本部」(INPIT-KANSAI)を、「グランフロント大阪」(大阪市北区)に開設することとしました。
同本部は、中小企業のニーズを踏まえ、地元自治体や地域の関係機関等とも密接に連携し、きめ細かい支援を行っていきます。

2.INPIT近畿統括本部の主なサービス


近畿地方に所在する中堅・中小・ベンチャー企業の知的財産の保護・活用に対する支援を行っていきます。
(1)ビジネスの重要なツールである知的財産の活用をサポートします

(1)「知財戦略支援窓口-関西(仮称)」を通じた、高度・専門的な支援サービスの提供
(特に中小企業からのニーズが高い、知的財産を活用した海外展開の支援や、営業秘密管理、知財紛争への対応に関する助言等を実施)
(2)「知財総合支援窓口」(近畿地方7府県)を介した地域企業のビジネス・知財活動の支援
(2)知的財産の権利化・活用に役立つ面接審査の機会と知財情報を提供します

(1)近畿地方からのニーズの高い、特許庁の審査官による「出張面接審査」・「テレビ面接審査」を実施
(2)「高度検索閲覧用端末」による知財情報の提供
(3)地域の関係機関と協働します

(1)関係機関のネットワークを活用した情報提供
(2)自治体や商工会議所等の経済団体との共催による講演会や各種セミナーの共同開催
(3)「よろず支援拠点」等の地域支援機関との連携により、知財分野での支援と販路開拓や金融面での支援等を組み合わせた、幅広い支援メニューの提供