グローバル知財マネジメント人材育成推進事業の一環として開催されるセミナーです。
国内外からIoTプラットフォームを構築しようとしているフロントランナー企業を招聘し、ビジネス・エコシステム形成に向けたオープン・イノベーション、知的資産のマネジメント、人材育成など、新しいイノベーションの戦略について、講演があるとのことです。
経営幹部・管理職の他、企業の知的財産・標準化戦略を支援する方、教員等も参加可能とのことです。
ただ、IoTにせよAIにせよ、システムを売りたいベンダーの思惑に載せられている感があります。
世の中、システムだけで動いているわけではありません。
経営幹部に必要なのは、最新の技術動向や経営学の知識を習得することよりも、決断力や洞察力を高めることでしょう。
https://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2017/innovation0315.html
特許庁委託事業 グローバル知財マネジメント人材育成推進事業
国際シンポジウム 経営幹部のためのグローバルイノベーション2017
―IoT・ビッグデータ・人工知能を活用したイノベーションと経営幹部育成―
第四次産業革命のコア技術となるIoT、人工知能をはじめとする急激な技術進歩により、あらゆるモノがインターネットにつながり、大量のデータを活用した新しいビジネスモデルが生まれています。グローバルな競争環境に目を転じると、新しい産業形成の主導権を巡る競争が激化しており、企業の競争ルールが大きく変化しています。
このような中、日本企業には従来の自前主義・垂直統合や知的財産の権利化といった技術を起点とするイノベーションを超えて、IoT・ビッグデータ・人工知能を活用した新しいビジネスモデルを起点にイノベーションを構想していくことが求められています。さらに、こうしたイノベーションを支える上で、いわゆるオープン&クローズ戦略などのビジネス・エコシステム形成を主導するための知的財産・標準化戦略を踏まえた経営戦略の推進が不可欠となっています。
そこで、みずほ情報総研では特許庁より受託しました「グローバル知財マネジメント人材育成推進事業(平成26~28年)」の一環として、企業の経営幹部等を対象とした研修プログラム・ケース教材を作成し、また今般、企業の経営幹部等の皆様を対象とした国際シンポジウムを開催することになりました。
本シンポジウムでは、国内外からIoTプラットフォームを構築しようとしているフロントランナー企業を招聘し、ビジネス・エコシステム形成に向けたオープン・イノベーション、知的資産のマネジメント、人材育成など、新しいイノベーションの戦略をお話いただきます。パネルディスカッションでは国内外有識者とともに、IoT時代の企業のイノベーションの可能性と課題、今後の経営幹部等の人材像・人材育成などに関する論点整理を行います。
参加者を募集いたしますので、奮ってご応募いただきますようお願いいたします。
【ご参考】
「グローバル知財マネジメント人材育成推進事業(平成26~28年)」における経営幹部等を対象とした研修プログラム、ケース教材の検証のための研修の紹介
先進事例に学ぶグローバルイノベーション実践研修 ―オープン・イノベーションとビジネスモデルの新潮流―
開催概要
左右スクロールで表全体を閲覧できます
日時 |
2017年3月15日 水曜日 14時30分~17時30分(開場14時) |
場所 |
泉ガーデンギャラリー ギャラリーA |
参加費 |
無料 |
定員 |
300名(定員になり次第、受付を終了させていただきます) |
対象者 |
|
主催 |
特許庁 |
企画・運営 |
みずほ情報総研 |
その他 |
日英同時通訳あり |
プログラム
左右スクロールで表全体を閲覧できます
14時30分~ |
主催者挨拶 |
14時35分~ |
基調講演 |
15時15分~ |
招待講演 |
16時00分~ |
休憩 |
16時10分~ |
事業紹介 |
16時20分~ |
パネルディスカッション |
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*プログラム・登壇者は、やむを得ない事情等により変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。