来年1月末開催の、JIPA知財シンポジウムです。

 

今回は基調講演、特別講演が4件とも、人工知能など新しいIT技術に関する内容です。今流行のテーマといったところでしょうか。

 

ちょっと、猫も杓子も、という感じもします。

 

システムを売りたいシリコンバレー等の思惑に乗せられないよう、「第4次産業革命」は割り引いて考える必要があります。

 

https://www.jipa.or.jp/form/16sympo.html

開催概要
【日時】2017年1月31日(火) 10:00~17:35 ※受付開始 9:15※日英同時通訳付き  
【場所】東京国際フォーラム ホールC
http://www.t-i-forum.co.jp/general/access/ 

【主催】一般社団法人日本知的財産協会 

【後援】日本経済団体連合会、日本経済新聞社 

【参加費】無料(事前登録制)

 

プログラム

■ 開会挨拶 10:00~10:10 JIPA会長 田中 稔一


■ 基調講演 Ⅰ 10:10~10:50
データ主導で相互結合された世界と、その知的財産権制度へ与える影響
ビッグデータ解析や、IoT(モノのインターネット)、人工知能などの最新技術に牽引されるイノベーションは、現在の停滞する世界経済の成長を促して、また、潜在的に経済社会を変化させる一助と なり得ます。相互接続された実在/仮想世界への変化に内在する挑戦や機会は、知的財産権制度に大きな影響を及ぼすと考えられます。この基調講演では、このような顕在化しつつ ある変化に対応した知的財産権制度の将来的な在り方について考える上で重要な要素について講演いただきます。
Francis Gurry 氏  (WIPO事務局長) ©WIPO 2009 Photo.Dhillon  

 

■ 基調講演 Ⅱ 10:50~11:50
第4次産業革命と知財システム
人工知能やIoTの活用によって、利活用可能なデータが増加するとともに、それを加工・処理する関連技術が急速に発達する第4次産業革命の下では、新たな情報財が次々と生み出されることになります。現在、経済産業省は、関係部局の連携の下、こうした経済社会情勢に対応する企業の経営・知財戦略(標準化戦略等を含む。)とそれを支える知財制度・運用の在り方について、検討を行っています。これらも含めた経済産業省の取組についてご講演いただきます。
小宮 義則 氏 (日本国特許庁長官) 

 

■ 昼休み・ポスターセッション 11:50~13:15
JIPA専門委員会ポスターセッション(ホールD5)

 

■ 第4次産業革命とイノベーション~IoT、ビッグデータ、AIの最前線~
◆ 特別講演 Ⅰ 13:15~14:15

人工知能をめぐる情勢と産総研の取り組み
第4次産業革命を推進する動向と、ビッグデータから人工知能が生み出す価値、ビジネスの可能性、知財の在り方について、産業技術総合研究所 情報・人間工学領域の視点よりご紹介いただきます。
関口 智嗣 氏 (産業技術総合研究所)
 
◆ 特別講演 Ⅱ 14:15~15:15

人工知能(AI)時代に対応した、新しいビジネスを生み出すクラウドの活かし方
人工知能(AI)に注目が集まっている中、AIやクラウドサービスをどのように業務で活用していくか考えないといけない時代がきています。我々のワークスタイルが変わっていくAI 時代における、Google の考える新たな働き方改革への取り組みをご紹介しつつ、これから必要になる組織のありかたについて、Google 社内の事例や、最新テクノロジーの紹介を交えてご講演いただきます。
阿部 伸一 氏 (グーグル)
 
■ 休憩・ポスターセッション 15:15~15:45 (ホールD5)


■ パネルディスカッション 15:45~17:30
ビジネス革新と変容する知財活動
 第4次産業革命がもたらすビジネス革新に対し、知財部門にはどのような対応が求められるのか。産業界における現在の取組みと課題を通じて、今後のビジネスと知財の関わりについて考えます。

コーディネーター 上野 剛史 氏(日本アイ・ビー・エム) 

パネリスト 戸田 裕二 氏(日立製作所)  別所 弘和 氏(本田技研工業) 浅見 正弘 氏(富士フイルム) 別所 直哉 氏 (ヤフー)
 
■ 閉会挨拶 JIPA理事長 近藤 健治 17:30~17:35

 

■ レセプション 18:00~19:30 ホールD5 (有料 会費6,000円) ※詳細はこちら

 

■JIPAポスターセッション
11:50-13:15及び15:15-15:45
 JIPA専門委員会では、知的財産権に係る様々なテーマ(法的問題、権利活用、人材育成、マネジメント等々)について研究を行っています。ポスターセッションでは、上記研究成果に加え、現状およびその課題、提言等、委員会メ ンバーより直接ご紹介します。