こんばんは。今晩参加してきたのは、JPIという会社が主催のセミナーでした。

出願だけでなく、知財経営を実践する弁理士、知財部門長の為の知財経営戦略に生かす
特許調査手法に迷ったときの、賢い選定(特許調査手法)の勘所


なぜだか、弁理士会の継続研修として申し込むと、かなりの割引料金でした。講師の先生は、特許調査歴20年以上のベテランの方で、参考になること、共感できること多々でした。


内容について、あまり色々書いてしまうとご迷惑をおかけするかもしれないので、ほどほどにしますが、調査予算の考え方、調査能力の個人差、外注先の使い方ポイントなど、興味深いものでした。


講師の方の会社では、フリーランスの外注サーチャーは使わずに、正社員が調査するスタイルということです。

外注者が必ずしも悪い訳ではないが、情報の伝達が伝言ゲームのようになりやすいそうです。営業と調査担当者が別の場合も同様とのこと。確かにそうかもしれません。


アジア特許情報研究会に参加した際にも感じますが、自分の知識・ノウハウはまだまだという感じです。前の勤務先は大手の特許事務所でしたが、退職して外へ出てみると、色々な面でノウハウ等の差を感じてしまいます。