以前、マスコミでも取り上げられましたが「日本人のセックスの回数が調査国中、世界で最下位」というお話をご存知の方も多いと思います。
この調査がどれだけ信憑性があるかはわかりませんが、
子宝相談でご夫婦のお話をうかがい、夫婦生活の回数の少なさを感じることがあります。
ここでお話ししたいことは、精子の質や量が射精回数、つまり夫婦生活の回数と無関係ではないという情報です。
質の良い、たくさんの精子をつくる働き(造精機能)も、使わなければ怠けてしまい、弱くなってしまいます。
回数を増やし、造精機能を高めてあげることは、受精率を高めることにつながると思います。
ただ、回数を増やせばいいという問題ではありません。
夫婦生活の「質」も大切なことです。
次回にそのお話を予定しています。
「わたしたちのカラダは、食べた栄養からつくられる」
精子も卵子も同じです。
質の良いバランスのとれた栄養素の補給が大切です。