若者よ、英霊の死生観を知ってほしい。

作家の村上春樹さんが、

日本人には「無常」感が焼き付いており、

それを美と捉えているので、

震災や原発事故にも静かに対応していると

講演していた。


何一つとどまるものはないという無常感は

生の背後に死が用意されているという

日本人の伝統的な死生観につながる。


アメリカから持ち込まれた生命賛美主義は

元々日本にはなかった。

日本人は死ぬことにも生きるのと同じくらいの価値をみていた。


だからなんだ。

英霊が「靖国で逢おう」と何千人も続いたのは。

それがなければいくら何でも、特攻基地で暴動が起きてた。

アメリカ型の生命賛美主義だけだと

各人の生存がすべてに優先するから

どうしても利己的競争社会になってしまう。

その結末が今のへなちょこ日本だ。



悔しいのは

大東亜戦争中の全体主義国家体制のゆえに

日本人のこの涼やかな死生観が悪用されて

多くの英霊を死なせたことだ。

しかし、英霊たちの死生観にはうすっぺらい生命賛美主義なんかより

ずっと尊敬を覚える。

日本人の死生観を取戻すことは、おじさんもみんなも日本人に立ち戻る道だね。