ついに退院の日がきた

義母が実母に申した
「産後義実家でお世話したい」話しですが

夫からも義母にお断りしてもらったため
話しは済んでいると私は思っていました


義両親がお迎えのため病院に到着


やっとベビーを抱っこできた義両親は
それはそれは嬉しいそうに目を細めていました


その姿に、私も幸せを感じていました


実家に向かう車中はベビーの話しばかりでした



よかった。
義母は里帰り先のこと何も言ってこない





実家に着くと
まだ実母は仕事から帰宅しておらず
義両親にリビングに案内した


ベビーを抱っこしたり
写真をとったり
いろいろ談笑していると


義母が泣き声で
「こんなに可愛い赤ちゃん
  私も一緒にお世話したい
  実母さんが羨ましい。
 花子ちゃん、2.3日だけでもいいから、義実家に来て」



え?
泣く?義実家に行かない私が悪いの?


「義母さんの気持ちは有り難いです。
 産後の身体が戻って、ベビーとの生活に慣れたら沢山義実家に遊びに行きます。それでは駄目ですか?」



義母
「私と花子ちゃんは もう家族よ。
 本当の娘と思っているのよ。
こんな私がお願いしても駄目なの?」



義父は
「まぁまぁ義母さん。落ち着いて
花子さんの気持ちを尊重してあげよう」と、
義母を宥めていた



義母の口癖の
「私達は家族」


今なら
私のことを、家族や実の娘と思っているなら
私が実家に頼りたいという気持ちを尊重してほしい。
その決断を見守ってほしい


いい加減にしろよムキーという気持ちになります





けど、
この時は
義母に責められている気持ちになっていました



私はついに
「わかりました。
2.3日だけ義実家でお世話になります」
と、悩みながら言ってしまったのです




それを聞いた義母は満面の笑顔

義母
「ありがとう。ありがとう。
 もう今日から義実家に行きましょう。
花子ちゃんの気持ちが変わならいうちに荷物を車に乗せましょう♪」


もう後には引けない


私とベビーが過ごす部屋に案内し
荷造りをしました


仕事を終えた実母が帰宅
荷造りをしている私の姿と表情をみて
実母は察したのだろう



実母が義母にどういうことか問いただす


これは実母と義母のバトルになりそう


そう思った私は
「実母ごめんね。私が決めたんだ」と
必死で笑顔をつくった



荷物を車にのせ
実家から義実家に出発する準備ができた



実母は私を抱きしめ
「我慢しないで。無理しないで」




実母に抱きしめられたのは
いつぶりだろう


実母の優しさ、悲しさが伝わってくる



私は静かに涙を流した







いつも
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義母の気持ちが加速してきました

過去の実体験を振り返りながら記録していますが
義母にだけでなく、私がはっきり物申せなかった自分にもイライラします。


読んで下さる方も
イライラさせたらごめんなさい


花子