Q.『ヘイト・スピーチという危害』(谷澤=川岸訳)118頁は「ドゥオーキンは、こうしたこと(注:ある特定の集団に対する文書による名誉毀損の規制をすること:注はフクロウ)すべては政府にとっての仕事であるとする見解を取っている」とする。ここでいう「仕事」とは、独自の責務か、派生的責務か。