GREENMAXから去年の11月頃に発売されていたコメダ珈琲店。
これは!と思い早々に購入はしていたものの、これが配置出来るレイアウトは今の家にはなく、、
せっかくならと久々にモジュール作成を始め、半年かけて先日ようやく形になってきました。
高架下に展開する路面店のコメダ珈琲店。
店舗については特にどこかをモデルにしたわけではありませんが、レイアウト全体のイメージは相鉄いずみ野線の弥生台−緑園都市駅間を参考にしています。
最近自分のブログにもよく登場する撮影地の場所ですね。
例えばこれとか。
↓↓
まあ相鉄とコメダ珈琲の組み合わせが見れる場所が実際にあるのかどうかは分かりませんがひとまずこうしてみても違和感はないかなと思います
改めてモジュールの全体像はこんな感じです。
実際現地の谷地の幅はもっと広く、線路も緩いカーブを描いていたりするので、現地のイメージからはかなりデフォルメしていますが、この場所は一度模型にしてみたいとも思っていたため、今回はそこに無理やりコメダを組み込むプランになりました。
建物自体は完成品なので購入時点でもかなり再現度が高い状態でしたが、コメダ珈琲の路面店といえば必須なのは広い駐車場。
スペースの関係上とりあえず一部だけ見せとく作戦にはなりましたが、駐輪場も完備させたり、建物回りの草木も何となく再現させてみたりして、出来る限りそれらしい雰囲気には近づけたつもりです。
けどレイアウト自体が詰め詰めなので、店舗周辺の広々とした雰囲気は少し薄れてしまったかな(^^ゞ
実際こんなに線路や木や川が迫ってきているコメダ珈琲店ってあるのでしょうか。
さてイメージは相鉄いずみの線ということで今回用意した車両についても。
東急5050系はもはやいずみ野線において一番目にする形式ではないでしょうか?
相鉄車は種類が多い分、形式が分散されていまうんでね(^^ゞ
あ、でもよく見たらまだ行き先が「元町・中華街」になってしまっている
今度交換パーツにあった「川越市」行きにしておきましょう。
その相鉄車の方は価格の兼ね合いもありポチフェスで買えそうなTOMIXの11000系か12000系で迷いましたが、相鉄専用車の方がより地域感が出せるのかなと思い11000系を選びました。
あまり需要もないのか10両セットでもかなりお安く買えました(^^ゞ
ちなみに東急の方は新品の4両セットとQシートの2両しか買えておらず、今はモジュールに並べるだけなんで事足りていますが、こちらもいつか10両にもしないな、、
レイアウトの話に戻り今度は高台の方を。
高台上の地形や道路も一応現地を参考にしています。
住宅は有り合わせでの対応になってしまっていますが
跨線橋も現物を参考に。
コンクリート部分は厚紙ですが、フェンスはさかつうギャラリーのネットフェンスを、内側の柵はTOMIXのワイドレール用壁の一部をカットして、それぞれ青く塗装しています。
ちなみに奥のトンネルの入口と跨線橋は本当はもっと離れています。
これも詰め詰めレイアウトにした影響なので仕方がないのですが、先ほど載せた過去記事でも撮影していたようなトンネルから飛び出して来るシーンも再現したかったな
こんな感じです。
ちなみにこのモジュールは4月に阪急のハチワレ号を紹介した時にも使用していましたが、その時はまだ制作途中だったためあまり全体は写さないようにしていました(^^ゞ
今回こうしていろいろなアングルで撮影してみましたが、写真にしてみるとやはりまだまだ気になるポイントも見えてくるものですね。
模型作成に終わりはないとよく言われますが、本当に突き詰めればどこまでも、、、
ウェザリングもしないとなぁ。
またコツコツと続けていきたいと思います