おそらく群れからはぐれたのでしょう。
すかさずコマセをぶち撒くak。
本当に頼りになります。
そして、これがはじまりの合図になりました。
コマセに群がる茶色い魚影。
それは紛れもなくホッケのものでした。
↑見えますでしょうか?
私のところにも1匹目のホッケ!
これは30CM程の良型です。
akにもヒット。
針から外すと同時にコマセを撒きます。
足元に湧いてからは以下に群れを逃さないか、
これが肝要です。
そこからは怒涛のホッケ祭り。
落としたら釣れます。
徐々に群れが大きくなり、
コマセを撒くととても大規模な塊が
我先にとエサに群がります。
ホッケ玉と呼ぶのに相応しい。そんな状況です。
ほとんどの群れを寄せてしまっているのか
周りでポツポツ釣れている中で私たちのところでは
黙々とホッケの水揚げ作業が続いています。
トリックサビキはスレホッケにこそ有効ですが
すぐに絡まるし針自体が弱いため、
数釣りには向かない。
というか1人1本以上のタックルの面倒が見れない。
そんな状況のため、お互いに1タックルで臨みます。
↑開始1時間ほどにはメインで使っている
27リットルクーラーがいっぱいになりました。
サブのクーラーも引っ張り出して続行。
ここからは数を釣りすぎると持ち帰れなくなるため、
akはサビキをやめてジグ。
私はサビキをつづけますが、
3匹以上かかってから上げる縛りを始めました。
ジグの方は遠投では反応がありませんが、
(群れは私たちの前に溜まっているため当たり前です)
手前まで来ると飢えたホッケ達が襲いかかります。
あまりにもホッケがいるため、
スレがかりが中心ですがジグでも釣れています。
私のチャレンジザトリプルも順調。
3匹かけても針がバカになり始めているため、
釣り上げられるのは2匹だったりしますが…
あ、ちなみに2回だけ4連もありましたよ!笑
↑これは良型を3連してホクホクのak。
このようにペースを制限しながらも
9時頃にはサブの18リットルクーラーも
パンパンになりました。
まだまだまだまだ釣れていましたが、
これ以上は持ち帰れないため終了。
帰ってきて捌きながらカウントしたところ
136匹でした。
平均して分速1匹弱。
本気でやっていた最初の1時間の
瞬間最高分速は3匹とかでしょうか?
とにかく最高の釣りでした!
情報をくださった皆さん。
本当にありがとうございます😊
ちなみにこの後、
一睡もしていない中、7時間をかけて
ホッケ達を捌くことになるのですが、
それはまた別のお話…