先月、いるるは大阪市天王寺区に鎮座する
三光神社に行ってきました
この神社、JR環状線・玉造駅下車、徒歩１０分くらいの公園に
鎮座していました
三光神社は緑が豊富で大阪の下町とは思えないほどの静けさと
澄んだ空気が印象的でした
三光神社
御祭神
天照大神・月読尊・素戔嗚尊
御由緒
反正天皇 の時代の創建と伝えられる。
創建以来、武内宿禰の末裔の武川氏が神職として奉職し、
現在は86代目と伝える。社伝によれば、寛文 元年（1661年 ）に
一旦現在地の南東の鎌八幡の隣に遷座し、宝永 3年（1706年 ）に
再び現在地に戻ったという。
かつては「姫山神社」と称し、一帯は「姫の松原」と呼ばれていた。
中風 封じの神として有名な陸前国 宮城郡 青麻
（現 宮城県 仙台市 宮城野区 ）の三光宮（現 青麻神社 ）を勧請し、
そちらの方が有名になった。
明治 15年（1882年 ）の『大阪名所独案内』に三光宮を勧請した旨が
書かれており、勧請はそれ以前ということになる。明治41年（1908年）
姫山神社に境内社・三光宮を合祀し、社名を「三光神社」とした。
3柱の神を祀ることから「三柱神社」とも、「日月山神社」ともいう。
鎮座地の丘は宰相山とも真田山ともいう。
かつては大坂城 の出城が置かれ、大坂の陣 のときには
真田幸村 が大坂城から当地までの抜け穴を掘った。
その跡が社殿の下に残っている。境内には真田幸村の像がある。
緑が豊富な三光神社の石の鳥居
石標が鎮座
三光神社の風情溢れる看板
二の鳥居です参道は秋の気配を感じました
先ほどの二の鳥居の写真は逆光になってしまったので
反対側から撮り直しました
階段の上に拝殿が見えますめちゃ空気が澄んでました
階段の下に狛犬達が鎮座
狛犬達の歓迎を受けました
手水舎です
ここの神様はご年配の方のようです
ホンマに空気が澄み切って心地が良かった癒しの拝殿
寿老神様が鎮座されている拝殿
この神社、公園の中に鎮座されていて
とーっても大きかったです
参道では秋の気配を感じ、拝殿では澄んだ空気を吸い、
心から癒され、浄化できる素晴らしい神社でした
さあ、次回は三光神社の末社の案内をしていきたいと思います
お楽しみに～