小規模スポーツ店の戦略 | お客さんが集まる元気なスポーツショップのつくり方
2016-04-07 09:53:03

小規模スポーツ店の戦略

テーマ:地域スポーツ店の大型店対策はこれだ!

こんにちは。


スポーツ店専門コンサルタントの梅本泰則です。
http://www.121con.jp/


町の小さなスポーツ店さんの悩みを解決するヒントを、少しづつご紹介していきます。


今日お伝えしたいことは


■ 何でも売っているお店は、何も売っていないお店と同じ


全国に1万6千店あるスポーツ店の大半は、小規模店です。


その小規模スポーツ店の方向性について、お話をします。

そのことが、大型店対策にもつながることになるからです。


さて、地域一番店が今後とるべき方法の一つは、取扱い種目を絞ることでした。
実は、小規模スポーツ店の場合も、同じなのです。


種目を絞ることが、今後とるべき方向としては効果的です。
それも、2種目とか3種目とかではなく、1種目に絞るのがいいでしょう。


「ちょっと待ってほしい! それでは売上が減ってしまう。」という声が聞こえてきそうです。

気持ちはわかりますが、今のままのスタイルで続ける方が、売上が下がっていく可能性があります。

どうしてでしょうか。

それは、何でもかんでも売ろうとしているからです。

お店のスペースが20坪や30坪くらいしかない場合、大した量の商品を置くことは出来ません。

それにもかかわらず、あれもこれも置いて売っていますから、お客様はあれもこれもと買いに来ます。


欲しいのは、お店に置いてある商品ばかりではありません。
それどころか、置いてない商品の方が多いです。


すると、置いてない商品が売れると思って、それを仕入れてしまいます。
ところが、その商品は売れずに残ってしまうのです。


そんなことを繰り返して、気がついたら、お店は商品であふれかえっています。
つまり、何でも売っているお店は、何も売れないお店になってしまうことだってあるのです。


ですから、ここは思い切って取扱い種目を絞り込んでしまいましょう。
そうすれば、お店の性格がはっきりします。


在庫もすっきりします。
今までとは違った、身軽な経営が出来るようになるのです。


それでは、どんな種目に絞るといいでしょう。

それは、いうまでもなく今、あなたのお店で一番売上の多い種目がいいに決まっています。

お店は、その強みを活かしてこそ、業績があがります。

そうした強みのはっきりしているお店は大丈夫です。

でも、絞りきれない場合はどうしたらいいでしょうか。

そのときは、競技人口の多い球技を狙うといいでしょう。

野球、サッカー、バレーボール、バスケット、卓球、テニス、バドミントン、ラグビーなどです。

陸上競技という切り口もあります。
ランニングや、ウオーキングでもいいですね。


一方、「ライフスタイル」などといった、気取った切り口で絞り込むのはやめましょう。
品揃えが大変難しくなるからです。


やはり、スポーツの種目で絞り込むのが分かりやすいです。

これが、今後、小規模スポーツショップのとるべき方向だと信じます。


とはいっても、取扱い種目を絞って、他の種目をやめるとなると、何もしなければ今までの売上よりも下がります。

そこで、今まで以上の売上が出来るように考えなくてはなりません。

その方法は次回。


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