効果的な価格の決め方 | お客さんが集まる元気なスポーツショップのつくり方
2015-10-20 08:37:21

効果的な価格の決め方

テーマ:スポーツ店の価格戦略を考える

こんにちは。

スポーツ店専門コンサルタントの梅本泰則です。


町の小さなスポーツ店さんの悩みを解決するヒントを、少しづつご紹介していきます。


今日お伝えしたいことは


■ 「まとめ売り」「真中効果」で売上を増やす


先回と前々回では、「割引表示法」「端数価格」についてお伝えしました。


その他にも、効果的な価格の決め方があります。

一つは、「まとめ売り」にして値ごろ感を出すことです。


例えば、1足200円のスポーツソックスを、5足990円で販売します。


たった10円安いだけですが、お客様はその方が圧倒的に安く感じます。
1足で売るより数が売れますから、売上もあがります。


また例えば、キャンピング6点セットを29800円で販売したとします。


この場合、1点ずつ買った場合の合計金額と比較して、それほど価格に差をつけなくてもいいです。
お客様は、1点ずつの価格を計算するわけではなく、直感的に表示価格が安いとか高いとかの判断をします。


こうした心理を活用すれば、まとめ売りで客単価があがります。


そして、もう一つ価格の決め方があります。
「真中効果」です。


これは、一つの商品に3つの価格帯を用意する方法です。


例えば、高価格、中価格、低価格の商品をそろえます。
お寿司の「松・竹・梅」の価格の付け方です。


そうすると、多くのお客様は中価格の商品を選ばれる傾向が高いといいます。
つまり、お寿司ならば「竹」の価格が一番売れるのです。


なぜなら、お客様にリスクを避ける気持ちがはたらくからだそうです。


いかがでしょうか?

お客様には、こうした傾向があることを知っておくと、販売価格を決めるときに応用ができます。


さて、価格戦略の話はここまです。


小売業は、お店という商品を売っています。
お店というブランドを売っていると言ってもいいかもしれません。


そう考えたとき、価格決定権はそれぞれのお店にあります。
高く売るか、安く売るか、それはあなた次第です。


どうか、効果的な価格戦略を実行してください。


次回からは、別のテーマに移ります。

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